用語辞典

バイスタンプ(プロトバイスタンプ)の押印により、宿主の体内から分離された悪性エネルギーが怪物化したもの。

その力は段階的に上昇し、ノーマルのデッドマンと呼ばれるフェーズ1、上級契約により宿主と一体化したフェーズ2、ギフの選別を経てギフテクスとなったフェーズ3などが存在する。

ギフを崇める悪魔崇拝組織。

女王のアギレラ、幹部のオルテカとフリオを中心に活動しており、強い悪性を抱く人間にプロトバイスタンプを渡してデッドマンを生み出させ、ギフの復活に必要な「ギフテクス」となり得る者を集めていた。

また、デッドマンズには多数の信者が存在し、その中には地位や名誉のある人間も含まれていた。

五十嵐一輝らの活躍により拠点であるデッドマンズベースを破壊され、幹部を失ったことで組織は崩壊した。

湾岸地域の地下深くに存在した、悪魔崇拝組織「デッドマンズ」の拠点。

出入り口となる「club FREEDOM」の壁に向かって「グラシアス、デッドマンズ！」という合言葉を音声入力することで基地内部へと移動できる。

五十嵐一輝らに追い詰められたデッドマンズは拠点の一部を分離・浮上させたが、仮面ライダーリバイ バリッドレックスゲノムの猛攻によってそれを撃破されてしまった。

ディアブロに支配された2071年の世界における、悪魔の街。

わずかに生き残った人間たちは下級悪魔(ギフジュニアなど)があふれる下界で奴隷となり果てており、悪魔たちはその上空に存在するデビルシティで暮らしていた。

「ヒューマンミュータント」たちが変貌した姿。

テロ組織「アリコーン」の首謀者である市村景孝によって開発された「ヒューマンミュータント」は、肉体を細胞レベルで操り、人間が無意識に抑制している潜在能力を瞬間的に引き出す力を有していた。

彼らは特殊なチョーカーの操作によって特異な力を発動し、さらには肉体を大きく変化させて「トランザムザ」となることで高い戦闘能力を発揮していた。