用語辞典

静岡県にある、長い歴史を持つ城。

秘密結社「ブラックサタン」が企てる「毒ガス作戦」にて、毒ガス生産の拠点。

ブラックサタンの怪人、奇械人（きっかいじん）毒ガマが落ち武者に化けて、人を寄せ付けないようにしていた。

お化けが出るという噂を聞きつけた立花藤兵衛や少年たちが興味を持って侵入し、城茂に計画が露見してしまう。結果、拠点は鬼岬へ移ることになる。[＃19]

山梨県富士吉田市にある、子供から大人まで楽しめる人気の遊園地。

アトラクションのひとつであるスリラーハウスに、秘密結社「ブラックサタン」のサソリ奇械人（きっかいじん）が潜入しており、入ってきた子供たちをテストしていた。

テストを突破した体力、気力に優れた子供たちは誘拐し、レンジャー子供部隊に仕立て上げようとした。[＃03]

ブラックサタン大首領が率いる、全人類の支配を目論む悪の秘密結社。世界中に支部を持ち、日本でもさまざまな場所にアジトを構えている。

組織の大幹部の1ツ目タイタンが前線で指揮を行い、主戦力である「奇械人（きっかいじん）」やブラックサタン戦闘員が作戦を遂行。「サタン虫」と呼ばれる怪虫を用いて人間の肉体を乗っ取り、作戦を進めていくことが多い。[#01-13]

1ツ目タイタンが戦いで命を落としたあと、外部から招聘された大幹部としてジェネラルシャドウが参加。のちに1ツ目タイタンは百目タイタンとして復活し、ふたりの大幹部の指揮のもと作戦を展開する。[#17-23]

百目タイタンが仮面ライダーストロンガーに敗れたのち、新たな大幹部としてデッドライオンが据えられ、その待遇の悪さに組織の将来性に見切りをつけたジェネラルシャドウがクーデターを実行。ストロンガーがブラックサタン大首領を倒すよう仕向ける作戦が成功し、トップを失った組織は壊滅した。[#25-26]

騒音を出して走行したり、違法かつ危険な運転などを行う集団のこと。

暴走族のひとつである黒薔薇団は、秘密結社「ブラックサタン」の奇械人（きっかいじん）ゴロンガメやブラックサタン戦闘員に憑依されており、危険走行で交通事故を多発させ、周囲の人々を恐怖させた。[＃04]

船底から圧縮した空気を吹き出し、船体を浮き上げて滑るように進む水陸両用の乗り物。

 秘密結社「ブラックサタン」の奇械人（きっかいじん）ガンガルが、組織の輸送船として利用しようと画策し、乗っ取りを試みた。[＃01]