用語辞典
- でいぶれいく 【 デイブレイク 】
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12年前(N.E.2007)、ヒューマギア運用実験都市を消滅させた大規模な爆発事故。
衛星アークの打ち上げ失敗、およびヒューマギアの反乱を発端とする関連施設の爆発が原因となっている。
打ち上げ前、衛星アークは天津垓に「人間の悪意のデータ」をラーニングさせられたことで、人類こそが絶滅すべき種であるという結論に到達。
ヒューマギアたちによる反乱を引き起こし、宇宙から人類殲滅を指揮しようと行動を開始した。
だが、ヒューマギア第一製造工場の工場長・桜井聡が暴走ヒューマギアもろとも施設を爆破し、衛星の打ち上げは飛電其雄(ヒューマギア)が阻止。
彼らの命と街一つを代償として、人類は救われることとなった。
- でいぶれいくたうん 【 デイブレイクタウン 】
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12年前(N.E.2007)に起こった「デイブレイク」の跡地。
負の歴史遺産とも呼ばれる水没都市であり、滅亡迅雷.netのアジトが存在する。
警備も薄く比較的容易に侵入できるようだが、トリロバイトマギアや害獣に襲われる危険がある。
- てんくうまごころにぎり 【 天空真心握り 】
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まごころ寿司の寿司職人・魚住範雄による秘伝の握り。
両の眼をカッと見開くと同時にネタを勢いよく撥ね上げ、小気味よい音を鳴らしながら握るのが特徴。
また、一般に知られる本手返し等の握り方を大きく上回る手数を必要とする。
- てんしん 【 転身 】
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ヒューマギアプログライズキーを用いて、異なるヒューマギア(もしくは初期状態の個体)にパーソナルデータを移すこと。
転身システムを初めて実行したのは不破諫。エイムズショットライザーとヒューマギアプログライズキー「コメディアン:フッキンホウカイタロウ」を用いて、稼働していないヒューマギアを腹筋崩壊次郎へと転身させた。