用語辞典

徳川美術館所有の戦国時代の屏風絵。
織田信長と徳川の連合軍が武田軍とぶつかった長篠の戦い(1575年)を描いたもの。

2019年に突如絵柄が変化し、ロボットのようなもの(タイムマジーン)や不思議な武者の姿(仮面ライダーゲイツ)の絵が現れたというニュースが報じられた。
武者の横には「芸津殿」と記されており、1575年に移動した明光院ゲイツたちの行動が長篠合戦図屏風に影響を与えていた。

2009年に起こったバス事故。
事故はスウォルツの計画であり、2000年生まれの子供たちの中から「時の王者」を見い出すためのものであった。
テストのために未来へと連れ去られた子供の中には常磐ソウゴと加古川飛流の姿もあり、飛流を救うために力を発現させたソウゴは、スウォルツによって王の候補者に選ばれてしまう。
その後、2009年の時代へと戻されたソウゴと飛流は白南風総合病院に入院。
両親を失ったソウゴは大叔父の常磐順一郎に引き取られ、同じく家族を失った飛流は事故の原因がソウゴにあると思い込み(※)、彼への恨みを募らせていくのだった。

※2019年からやってきたツクヨミが過去を探る目的でバスに同乗しており、スウォルツを止めるために車内でファイズフォンXを使用。彼女が「ソウゴ！」と叫びながら銃撃を行う様子を見た加古川飛流は、事故の原因・狙いが常磐ソウゴにあると考え、彼さえいなければ両親の命は奪われなかったと思い込むようになった。

2022年の未来の世界で暗躍する闇の忍者軍団。
忍者社会をつくり上げ、世界を掌握しようと目論んでいる。
神蔵紅芭は行方不明となった虹蛇の姫君であり、神蔵蓮太郎＝仮面ライダーシノビは虹蛇から彼女を護る使命を負っている。

2022年の未来で公布された法律。
全国民に忍者の修行が義務づけられ、世の中は忍者社会へと変化を遂げる。
だがそれは、世界を掌握しようと暗躍する闇の忍者軍団・虹蛇(にじのへび)の陰謀であった。

炎や水といった自然エネルギーを生み出すことができる忍者たち。
環境破壊の進む2022年の地球において、未来への希望は彼ら忍者に託された。
そして国民忍者法案が可決されることとなった。

チームバロンのメンバーが行方不明となった事件。
犯人はかつてチームを追放されたアスラであり、アナザーライダーの力で邪魔なメンバーを排除することでチームリーダーの座を奪い取った。
その後、明光院ゲイツの活躍により、被害者たちは無事帰還。
駆紋戒斗に至っては5年ぶりに元の世界に戻ることができた。

常磐ソウゴが夢で見た2121年の世界における、絶滅寸前となった人間のためにつくられた安息地。
だが、ヒューマノイズは人間保護区の人々をも襲うようになり、真紀那レントは子供たちと共に「生き残った人類が集まる地」を目指す旅に出ることとなった。