DICTIONARY

用語辞典

かいだんきょうしつ 【 怪談教室 】

常磐ソウゴたちが皆で視聴したホラー映画。
ホラー好きのツクヨミは平気であったが、怖がりの明光院ゲイツはその日眠れず、寝不足になってしまった。
その後、ウォズ、常磐ソウゴ、ツクヨミの三人は「ビビりを克服するショック療法」として、ゲイツを夜の廃校に放置。
クジゴジ堂からモニタリングしながら数々の仕掛けで彼をビビらせていくのだった。

かこがわひりゅうへんしんのぞう 【 加古川飛流 変身の像 】

加古川飛流とアナザーライダーたちを象った像。
タイムマジーンよりも大きい「常磐ソウゴ 初変身の像」と比較すると、装飾も少なくコンパクトにまとまっている。

きっさてんあろま 【 喫茶店「亜露麻」 】

2019年の時代で次狼が通っている喫茶店。
かつては「世界一うまいコーヒー」が飲めたが、経営者が変わったせいで世界一まずいコーヒーになったと次狼は嘆いていた。

きゅうせいしゅ 【 救世主 】

人類や世界を救う存在。

「明光院ゲイツ=仮面ライダーゲイツリバイブがオーマジオウを倒した未来」からやってきた白ウォズは、ゲイツを救世主と呼び彼を導くために仮面ライダーウォズとして行動していた。
新たな歴史におけるゲイツもまた世界を救う救世主になると宣言し、進路希望調査にも救世主と書いて提出した。

きゅうせいしゅでんせつ 【 救世主伝説(『仮面ライダージオウ』) 】

並行世界から現れたもう一人の白ウォズが手にしていた本。
救世主は最低最悪の魔王を倒し、未来永劫にわたって人々の上に君臨する、といった内容が記されていた。
白ウォズは自らが真の救世主になることを目論み、カッシーンを率いて暗躍。
アナザーディエンドへと変貌するが、仮面ライダーゲイツマジェスティ=明光院ゲイツによって打ち破られることとなった。

くぉーつぁー 【 クォーツァー 】

常磐SOUGOをリーダー格とする歴史の管理者たち。
その目的は平成の歴史を一から作り直すこと。ウォズもまたクォーツァーであり、計画書である逢魔降臨暦に従って常磐ソウゴを導いていた。

くじごじどう 【 クジゴジ堂 】

常磐順一郎が営む時計屋。
時計の修理を請け負っているが、時計以外のものを持ち込まれることが多い。
だが、常磐順一郎の確かな技術によって大抵の物は完璧に修理されるため、とても評判が良い。
空き部屋の入居者を募集していたが、後に明光院ゲイツ、ツクヨミ、ウォズが住まうこととなった。

くろうぉずとしろうぉず 【 黒ウォズと白ウォズ 】

もう一人のウォズの登場に際し、それぞれのウォズに常磐ソウゴがつけた呼び名。
二人を区別し、主に会話における混乱を避ける目的で名付けられた。
提案を聞いた黒ウォズは「私たちはヤギじゃないんだよ」と反応していたが、呼び名はそのまま定着することとなった。

けいしょうのぎ 【 継承の儀 】

ウォズによって執り行われる儀式。
常磐ソウゴが仮面ライダーの力を受け継ぎ、そのライドウォッチを初使用する際などに行われ、「祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え、過去と未来をしろしめす時の王者~」といった祝福の言葉がおくられる。