用語辞典
- じーすりー 【 G3(仮面ライダージオウ) 】
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未確認生命体の出現に備え、警視庁で開発された特殊強化装甲服。
2019年時点ではすでに旧式となっていたが、全国配備を優先するのなら最新型よりも量産に向いたG3がいいと尾室隆弘は考えていた。
2019年のアナザーアギトとの決戦においては津上翔一がG3を装着し、仮面ライダージオウらと共闘していた。 - しがつにじゅうはちにち 【 4月28日 】
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常磐ソウゴの誕生日であり、ウォズにとっての運命の日。
自らの存在意義を賭けて我が魔王に相応しい盛大な祝福をしなければならない、とウォズは意気込んでいた。 - じくうてんいしすてむ 【 時空転移システム 】
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タイムマジーンに搭載された、時間移動を行うためのシステム。
システムを起動することで異なる時代を繋ぐ光の道「ジェネレーションズウェイ」への侵入ゲートが開かれ、任意の時代への移動が可能となる。 - じごくきょうだい 【 地獄兄弟(仮面ライダージオウ) 】
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矢車想と影山瞬の二人を指す言葉。
矢車想は過去に弟分であり相棒でもあった影山瞬を失っており、2019年においては彼に擬態したワームと共に行動。
その正体がワームであると知りながらも以前と変わらぬ態度で接し、彼を守るために加賀美新=仮面ライダーガタックとの戦いを繰り広げていた。 - ししざのれぐるす 【 獅子座のレグルス 】
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獅子座の一等星。
逢魔降臨暦には、オーマの日に獅子座のレグルスが最も強く輝いたと記されていた。
そして2019年、仮面ライダージオウトリニティの誕生に際し、レグルスは強い輝きを放った。 - しゅくふく 【 祝福 】
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相手の幸せを祈り、喜び祝うこと。
仮面ライダージオウの新たな形態への初変身時など、ウォズは事あるごとに常磐ソウゴを祝福する。
ウォズは常磐ソウゴの誕生日を前に「祝福」について思い悩み、1日だけトドロキに弟子入りし、「君の存在が祝福そのものだ」という導きを得た。
また、桐矢京介は「地を清め、邪気を払い、すべての生命を祝福するのが鬼にとっての太鼓だ」とソウゴたちに語っていた。 - じょしせいとれんぞくしっそうじけん 【 女子生徒連続失踪事件 】
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佐久間龍一がアナザーライダーの力で引き起こした事件。
その目的は、2003年の交通事故で亡くなった山吹カリンの命をつなぎとめ、生かし続けること。
山吹カリンが亡くなった際の年齢「18歳」かつ、彼女と同じ「てんびん座生まれ」の女子高生をターゲットとし、その命を奪っては彼女に与えていた。
また、事件が明るみに出そうになると山吹カリンを転校させ、同じことを繰り返していたのだという。 - しらぬい 【 不知火(仮面ライダージオウ) 】
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天空寺タケルの友人である月村アカリが完成させた薬。
アナザーゴーストの力で肉体と魂を引き離された常磐ソウゴを、視認・接触可能な状態にした。 - しらはえそうごうびょういん 【 白南風総合病院 】
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2009年の「なのはな湖イチゴ狩りバスツアー」における事故の後、常磐ソウゴ(当時8才)が入院していた病院。
加古川飛流も同病院に入院しており、常磐順一郎に引き取られる彼の様子を陰から目撃していた。 - しろうぉずののーと 【 白ウォズのノート 】
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白ウォズが持ち歩いているノート。
書き込んだ出来事が現実になる不思議なノートであり、戦闘時にも活用された。
ノートはその後、「お宝」として海東大樹の手に渡ることとなった。 - しんおうまこうりんれき 【 真逢魔降臨暦 】
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フィーニスによる歴史改変後、ウォズが手にしていた本。
空白のページの中に「新時代。始まりのライダーが誕生する。」とだけ記されていた。 - すーぱーたいむじゃっかー 【 スーパータイムジャッカー 】
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タイムジャッカーの一種と思われるが、詳細は明らかにされていない。
スーパータイムジャッカーのティードは時間停止や障壁の展開に加え、洗脳能力を有していた。 - せかいをまたぐはし 【 世界をまたぐ橋 】
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「常磐ソウゴたちの世界」の崩壊に際し、何十億人もの人々を救うために考案された計画。
ツクヨミを仮面ライダーにすることで消えかけた「ツクヨミの世界」を復活させ、「常磐ソウゴたちの世界」の人々を「ツクヨミの世界」へと避難させるというもの。
仮面ライダージオウと仮面ライダーツクヨミがそれぞれの世界から共鳴し、世界をまたぐ橋を架ける算段であったが、「常磐ソウゴたちの世界」に残ったジオウは世界と共に滅びる前提となっていた。