DICTIONARY

用語辞典

はいぶしつのろっかー 【 廃部室のロッカー 】

天ノ川学園高等学校とラビットハッチを行き来する際の出入口。外見は普通のロッカーだが、ゲートスイッチの力が宿っている。
ロッカーの移動により歌星賢吾がラビットハッチから戻れなくなったこともあったが、その後、野座間友子がロッカーを発見。。
本物のロッカーは大杉忠太によって回収されており(園田紗理奈のロッカーだと思い込み、隠していた)、ラビットハッチに取り残されていた歌星賢吾は無事地球に戻ることができた。

ふーどろいど 【 フードロイド 】

アストロスイッチを動力源とするサポート用ドロイド。
食べ物や飲み物の姿を模した一種の擬態形態を持つ。
アストロスイッチの力を情報収集や尾行といった任務に活かし、如月弦太朗ら仮面ライダー部のサポートを行う。
強い磁力の影響を受けると壊れてしまうのが弱点で、JK(ジェイク)に磁石を近づけられたバガミール、ポテチョキン、フラシェキー、ホルワンコフはテーブルの上を逃げ回っていた。

ふぉーぜしすてむ 【 フォーゼシステム 】

歌星緑郎が開発した変身システム。
コアスイッチの送り主たる存在=プレゼンターとのコンタクトを目的として、安全なワープ航法を実現するためにフォーゼシステムが開発された。
フォーゼドライバーはコズミックエナジーを制御するための管制用コンソールとして機能。また、覚醒したコアチャイルドがフォーゼドライバーを使用することで、プレゼンターのもとへと繋がるワープゲートが開く仕組みとなっていた。

ぷれぜんたー 【 プレゼンター 】

宇宙の果てにいるとされる存在であり、我望光明や城島ユウキが幼い頃に聞いた「星の声」の主。
他の惑星の知性体との接触を目的として宇宙の各地にコアスイッチをばらまき、それを解析し得る知性を備えた生命体からのコンタクトを求める。
また、コアスイッチには知的生命体のサンプル=コアチャイルドを生み出す機能が組み込まれていた。
コアチャイルドとは、他の惑星で接触した知的生命体の形を模した存在。
プレゼンターはサンプルたるコアチャイルドに対し、その惑星で吸収した文明を母星に持ち帰る、という使命を負わせていた。

ほしのこえ 【 星の声 】

遠い宇宙から呼びかけるプレゼンターの声。
我望光明と城島ユウキは幼い頃に星の声を耳にしており、それをきっかけの一つとして宇宙を目指すこととなった。

ほろすこーぷす 【 ホロスコープス 】

我望光明を中心とする黄道12星座のゾディアーツたち。
それぞれが強大な力を持つ特別なゾディアーツであり、十二使徒とも呼ばれる。
また、超新星に目覚めることで、さらなる形態や新たな能力を獲得できる。