DICTIONARY

用語辞典

しきがみ 【 式神 】

日本に古来から存在する呪術である陰陽道において、陰陽師が使役する鬼神のこと。

滝澤みどりが安達明日夢にディスクアニマルのことを説明する際、この呼称を使っていた。[#12]

しばまた 【 柴又 】

東京都葛飾区にある地名。

安達明日夢が住んでいるほか、ヒビキにとっても地元であり、明日夢の親族とは地元トークで盛り上がっていた。[#2]

しばまたたいしゃくてん 【 柴又帝釈天 】

東京都葛飾区柴又にある日蓮宗の寺院の通称で、正式名称は「経栄山 題経寺(きょうえいざん だいきょうじ)」。


柴又に住む安達明日夢にとっては近所の有名スポットであり、通学時をはじめ外出時に自転車でよく柴又帝釈天前の参道を通過している。

安達明日夢、天美あきらが何か悩みを抱えた際などに、ヒビキと度々ここで語り合っている。

じぶんのなかのおにをころす 【 自分の中の鬼を殺す 】

になることがどういうことなのか悩む天美あきらに、ザンキが投げかけた言葉。

魔化魍(まかもう)への憎しみを持ち続けるだけでは、「猛士(たけし)」の鬼としてふさわしくないという思いが込められている。

ノツゴへの憎しみを糧に戦う師匠、シュキへの思いが、この言葉を生み出したのかもしれない。[#36]

じぶんをしんじることそれがじぶんがじぶんらしくあるためのだいいっぽなんじゃないかな 【 自分を信じること、それが自分が自分らしくあるための第一歩なんじゃないかな 】

進むべき道に迷っている安達明日夢に対して、ヒビキが放った言葉。[#2]

しもつけ 【 下野 】

栃木県南部に位置する地域。

ヒビキが立花香須実とともに調査にやってきて、武者童子と鎧姫、ヌリカベと対峙した。[#12]

しょうねんよ 【 『少年よ』 】

奥多摩のカマイタチを撃破したあとの宴会で、「すごい曲を」とリクエストされて小暮耕之助が披露しようとした曲。


『仮面ライダー響鬼』一之巻~三十三之巻までのエンディングテーマでもある。

歌うは小暮耕之助を演じた布施明。2005年末にNHK総合にて放送された『第56NHK紅白歌合戦』に出場した際にはこの歌を披露した。仮面ライダー響鬼(ヒビキ)、仮面ライダー威吹鬼(イブキ)、仮面ライダー轟鬼(トドロキ)も応援に駆けつけ、会場となったNHKホールを襲う魔化魍(まかもう)たちを撃退。歌がクライマックスに入ると戦い終えたヒビキも登場し、全国の少年たちに向けて希望に満ちたメッセージを送った。[#33]

しらたにうんすいきょう 【 白谷雲水峡 】

屋久島の北部にある渓谷。 

広大な自然休養林が広がっており、ここで仮面ライダー響鬼(ヒビキ)と怪童子、妖姫との戦いが繰り広げられた。[#1]

じんちゅうみまい 【 陣中見舞い 】

大事な行事やプロジェクトに臨む人を激励するために贈る品物のこと。

正式なとして魔化魍(まかもう)退治に臨む戸田山登巳蔵(トドロキ)のために、ヒビキと立花香須実が陣中見舞いを選んでおり、最終的にヒビキの独断でメロンを使った和菓子を大量購入していた。[#20]

じんや 【 陣屋 】

奥多摩の山中にある土産屋。

奥多摩のヤマビコ退治にやってきたヒビキと立花香須実が立ち寄った。

安達郁子いわく、刺身こんにゃくが絶品らしい。[#3]

そがのいるか 【 蘇我入鹿 】

飛鳥時代の豪族で大和朝廷における有力者。

乙巳の変において彼が暗殺されたことが、蘇我氏が凋落していくの要因となった。

屋久島へ向かう船上で、ヒビキが『カエルのうた』の替え歌で「そそそそそそそそ蘇我入鹿(そがいるか)」と歌っていた。[#1]

そのだそうごうびょういん 【 園田総合病院 】

秩父のオトロシの攻撃で重傷を負ったトドロキが入院した病院。[#43]