ばっとおるふぇのくバットオルフェノク
- 登場作品
- 仮面ライダー555
- 初登場回/初登場作品
- 第43話『赤い風船』(2003年11月30日放送)
■説明
コウモリの特性を備えたオルフェノク。
テンガロンハットを被ったガンマンのようで風貌で、鉄鋼弾を発射するリボルバーの2丁拳銃による0.4秒で4発の早撃ちを行う。また両肩には刃をブーメランのように投擲可能な刃を装着し、格闘戦でも複数を相手に遅れをとることなく渡り合った。
人間体はサングラスの男。南雅彦と秘密裏に協力するスマートブレインが用心棒代わりに貸し出され、重武装警官隊とともに乾巧や木場勇治、沢村を襲撃。仮面ライダーファイズとホースオルフェノクを相手に互角に戦っている。
長田結花を捕縛するため南が巧を騙し、木場、結花と3人でいるところを再び襲撃。ファイズ、ホースオルフェノク、クレインオルフェノクを同時に相手にしながら余裕の戦いぶりを見せたるも、ファイズ ブラスターフォーム相手には劣勢となる。しかし、ファイズ ブラスターフォームが包囲していた特殊部隊との戦いを嫌って離脱したため勝敗はつかなかった。
後日、同行する金髪の男に故障した車を修理させていたところ、現れた鈴木照夫に潜む王の影に金髪の男が襲われて一旦は車で走り去った。その後、現場へ戻って照夫を車ではね飛ばそうとしたのちにバットオルフェノクへ変化。探していた照夫と合流した海堂直也=スネークオルフェノクや三原修二が変身する仮面ライダーデルタと戦い、格闘戦だけで圧倒する。だがファイズが駆けつけたことで形勢は逆転。ファイズ アクセルフォームの「アクセルモード」発動からの「クリムゾンスマッシュ」5連発を浴びて灰化、消滅した。
身長:214.0cm
体重:124.0kg
特色/力:リボルバーの拳銃、肩のブーメラン
声:大塚太心(おおつか・たいしん)