えらすもてりうむおるふぇのく げきじょうたいエラスモテリウムオルフェノク 激情態
- 登場作品
- 仮面ライダー555
- 初登場回/初登場作品
- 『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』(2003年8月16日公開)
■説明
超巨大なサイのような姿のオルフェノク。
変化した人間が完全に心を無くすことで、常に獣のような姿を維持している。故に他者のコントロールを一切受け付けず、このオルフェノクを利用しているスマートブレインも手を焼くことがあった。
その規格外の体を覆うアイアンスキンは並の攻撃では傷つけられず、仮面ライダーファイズ ブラスターフォームが肩口の砲身から放つビーム「ブラッディキャノン」ですらほとんど効果がなかった。そしてありあまるパワーと頭部の角で相手を粉砕。さらに鼻腔からは巨大な針を連射する。なお、頭部の角には激情態になる前のオルフェノクと思しき上半身らしきものが確認できる。
スマートブレインの番犬とも言える存在で、「帝王のベルト」を求めて本社に侵入した木場勇治、長田結花、海堂直也をひとりで相手にし、クレインオルフェノク 激情飛翔態を角で壁に叩きつけ、激昂したスネークオルフェノクを喰らい、ホースオルフェノク 激情態は巨体で踏みつけて大ダメージを与えるという凄まじい力を見せつける。
仮面ライダーサイガに拉致された園田真理の処刑係としても利用され、助けにきたファイズと交戦。必殺パンチ「グランインパクト」にまったく動じず、オートバジン バトルモードは針で串刺しにしたのち踏みつぶすなど大暴れしてみせた。
最後は木場勇治の変身する仮面ライダーオーガが捨て身で放った「オーガ・ストラッシュ」のエネルギー波で投げ飛ばされたところにファイズ ブラスターフォームの「ファイズブラスター フォトンバスターモード」による強力エネルギー弾の放射を受けてようやく灰化、消滅した。
体長:15.75m
全高:770.0cm
体重:14.0t
特色/力:規格外の大きさ、巨大な角、鼻腔から発射される針
声:-