用語辞典
- ばいかのかた 【 梅花の型 】
-
「赤心少林拳」の極意のひとつで、可憐な華を手で包みこむように構える攻防一体の型。
荒々しい戦いの中にあってなお、梅の花の可憐さをいとおしむ心こそ赤心少林拳の心であり、それを見出した沖一也に玄海老師から伝授される。
使用者の平常心を取り戻す効力があり、思考を低下させるギョストマの幻魔光線を受けた一也の心を取り戻した。[#13]
また、一也が仮面ライダースーパー1へ変身する際の構えにも、最後に梅花の型が取り入れられている。
- はなたばじるしのへあすぷれー 【 花束印のヘアスプレー 】
-
悪の組織「ジンドグマ」のスプレーダーが製作したヘアスプレー。ジンドグマスプレーとも呼称される。
使用した人間を泡状の液体にして吸い込み、洗脳してジンドグマに忠誠を誓うスプレー人間へと変えてしまう効果がある。
妖怪女王の命を受けて作戦を展開するスプレーダーは、このヘアスプレーを市販のものと入れ替え、安価な値段で販売。
多くの人間をスプレー人間にし、ジンドグマに従う人間を増やしていた。[#31]
- ひとくいざめ 【 人喰い鮫 】
-
悪の組織「ジンドグマ」の処刑場である海岸に生息する狂暴な鮫。複数匹存在し、組織の尖兵であるジンファイターですら容赦なくかみ砕いてしまうほどの咬合力を持つ。
ツリボットは、古賀国防長官からミサイル秘密基地の場所を聞き出すべく、彼の息子である古賀慎一を誘拐。人喰い鮫のいる海岸に連れ込んで脅迫した。[#32]