用語辞典
- だいえじぷとてん 【 大エジプト展 】
-
秋月杏子と紀田克美が訪れた展示会。
剣聖ビルゲニアの策略により、自身が使用する剣と盾を展示していた。
盾に記されたゴルゴムのマークに感づいた南光太郎は展示会に向かい、クロネコ怪人と剣聖ビルゲニアに襲われることになった。[#18]
- たいようのこくてん 【 太陽の黒点 】
-
太陽の表面に現れる黒い斑点。他の箇所に比べて温度が低いため光が弱く黒く見える。
5万年一度現れる、太陽に巨大な黒点が出現する。この現象は創世王の寿命と連動しており、黒点が消えるとき、創世王の命も尽きてしまう。[#46]
- たうりんえきす 【 タウリンエキス 】
-
栄養素のひとつで、マグロなどに多く含まれている。
暗黒結社「ゴルゴム」の医学博士である松英臣博士が、マグロの脳細胞から採取したタウリンエキスによって、怪人をパワーアップさせることに成功。さらなる研究を行うため、マンモス怪人によって湊を襲わせ、マグロを大量に略奪した。[#14]
- てんのいしちのいしちのいし 【 天の石、海の石、地の石 】
-
暗黒結社「ゴルゴム」の三神官が所持している、その力の源とされる神秘のエネルギーが込められた石。
ダロムが青い「天の石」、バラオムが赤い「海の石」、ビシュムが紫の「地の石」をそれぞれ所持している。
内包されたエネルギーはシャドームーンを目覚めさせるために使用され、復活と共に石は失われた。石の消滅と共に、三神官の命も消えると言われていたが、三神官はより強力な大怪人としてよみがえった。[#35]
- でんわぼっくす 【 電話ボックス 】
-
公共の有料電話機が中に設置された、人ひとりが入れるくらいの大きさの空間があるボックス。
剣聖ビルゲニアは南光太郎を電話ボックスの中に閉じ込め、目の前で秋月杏子、紀田克美のふたりを処刑しようとするが、突如現れたアルマジロ怪人にボックスごと連れていかれる。光太郎は仮面ライダーBLACKに変身し、電話ボックスを破壊して脱出した。[#29]
- とうきょうすいぼつさくさん 【 東京水没作戦 】
-
大怪人バオラムが指揮した計画。ワープ装置を用いて空間を歪め、東京を海の底に沈めようとした。
イサオ少年が遊んでいたラジコンカーの電波がたまたまゴルゴムのワープ装置を狂わせ、少年宅のタンスとゴルゴムの基地がつながってしまう。[#44]
- とうとだいがくふぞくそうごうびょういん 【 東都大学付属総合病院 】
-
暗黒結社「ゴルゴム」の偽救急車によって、若者たちが運び込まれた場所。
黒松英臣は、怪我をした若者たちに戦闘訓練を受けさせ、破壊工作部隊として育成しようとした。[#10]
- とうとびじゅつがっこう 【 東都美術学校 】
-
高野史郎、塩見知子が通う、美術学校。
高野はオオワシ怪人にさらわれ、透視能力者としての育成を受けさせられる。
その様子を塩見がテレビで語ったため、暗黒結社「ゴルゴム」から狙われることとなった。[#06]
- ときのもうじゃ 【 時の亡者 】
-
次元の狭間に落とされてしまった人間たちのこと。
落された人間は、永遠に次元の間をさまよい続けることになる。[#39]