うたほし けんご歌星賢吾

- 登場作品
- 仮面ライダーフォーゼ
- 初登場回/初登場作品
- 第1話『青・春・変・身』(2011年9月4日放送)
「よし!学園と地球の自由と平和を守る仮面ライダー部、ここに正式スタートだ!」
■プロフィール
種族:コアチャイルド→人間
性別:男性
年齢:17歳(2011年時点/#45で18歳の誕生日を迎える)
学年・部活など:天ノ川学園高等学校の2年生→3年生[#29]/仮面ライダー部の一員(一時的に陸上部に仮入部)→副部長→宇宙仮面ライダー部の副部長
卒業後の職業・身分など:宇宙京都大学の大学院生
演:高橋龍輝(たかはし・りゅうき)
■説明
天ノ川学園高等学校の2年生であり、仮面ライダー部の一員。
優秀な頭脳を持つクールな人物で、仮面ライダーフォーゼの戦闘指揮や作戦立案を行う司令塔を担当。
誕生日に何者かから贈られてきたゲートスイッチの力で月面のラビットハッチへと辿り着き、父・歌星緑郎が遺したフォーゼシステムを受け継いだ。
そして2011年。自身では扱えなかったフォーゼドライバーを如月弦太朗に託すかたちで、ゾディアーツとの戦いを開始するのだった。
当初は如月弦太朗や仮面ライダー部を認めていなかったが、月に取り残された際に自分を助けてくれた仲間たちを認め、仮面ライダー部の活動を正式にスタート。
マグネットスイッチの開発をめぐって如月弦太朗に絶交を言い渡したこともあったが、それは互いを思うが故のすれ違いであり、二人の絆をより深めるきっかけとなった。
その後、自身がコアスイッチから生まれた存在=コアチャイルドだと知った歌星賢吾は、課せられた使命を成し遂げるために、仲間たちと別れてプレゼンターのもとに向かうことを決意。
我望光明の計画を妨げる存在とみなされ、コアスイッチを砕かれて消滅してしまうが、後に彼が変身したアクエリアス・ゾディアーツの力によってコアスイッチは修復され、歌星賢吾は人間として復活を遂げるのだった。
高校卒業後は宇宙京都大学へと進学。大学院生となり、コズミックエナジーの研究などを進めている。
■戦闘時の決め台詞など
「父さん、見えるかい。俺にも仲間が出来たよ。父さんの志を継いだ仲間が。これは、その旗だ」
「すまなかった。取り戻せよ、君の彼女を!」「如月、宇宙で決めろ!」
「もちろんダチだ。おまえがそう認めてくれるなら」
「そうだ。絆を心に想って変身するんだよ。如月、君のやってきたことは正しかったんだ!」
「あなたは俺たちをフォーゼの弱点というかもしれない。でも如月は俺たちの青さも甘さも弱さもひっくるめて強さに変えてくれる。これが如月弦太朗だ。これがフォーゼの強さなんだ」
「人からもらった手紙はちゃんと読め。相手の思いはきちんと受け止めろ」