くろき らん黒木蘭

- 登場作品
- 仮面ライダーフォーゼ
- 初登場回/初登場作品
- 第29話『後・輩・無・言』(2012年4月1日放送)
「ハルの友達は私だけ。だからハルは私が守る」
■プロフィール
種族:人間
性別:女性
年齢:不明(15~16歳/2012年度)
職業・身分など:明林中学校→天ノ川学園高等学校の1年生[#29~]/仮面ライダー部→宇宙仮面ライダー部
家族など:不明
演:ほのかりん
■この人物が変身する怪人
■説明
天ノ川学園高等学校の1年生。
合気道を嗜んでおり、気の弱い友人・草尾ハルを守るのは自分の役目だと信じていたが、入学早々、彼がムスカ・ゾディアーツに変貌するという手に負えない事態が発生してしまう。
だが、先輩に裏切られた過去を持つ黒木蘭は信用して裏切られることを恐れ、手を差し伸べようとする如月弦太朗たちを頑なに拒絶。
ゾディアーツスイッチを捨てるよう説得を試みるも、友達の証である「お揃いのキーホルダー」を投げ捨てるほど精神に変調をきたした彼に声は届かず、黒木蘭はキーホルダーを必死に探し出してくれた仮面ライダー部の先輩たちを信じて助けを求めるのだった。
そして彼女の呼びかけと仮面ライダーフォーゼの活躍によって彼の心と身体は取り戻され、黒木蘭は彼と共に仮面ライダー部への入部を希望。
宇宙鉄人による反乱の際はウォータースイッチを起動し、如月弦太朗を思う人々と共に「絆の力」でフュージョンスイッチを完成させた。
黒木蘭はその後、改心した様子で近づいてきた速水公平の罠にはまり、草尾ハルを助けるためにピスケス・ゾディアーツに変貌。
だがそれは「スイッチャーが自らの意志でスイッチを押す」という条件を満たし、最後のホロスコープススイッチを覚醒させるための速水公平の芝居、罠であった。
そしてピスケス・ゾディアーツはレオ・ゾディアーツとリブラ・ゾディアーツを相手に戦い、敗北。
黒木蘭はホロスコープススイッチを奪われたものの命に別状はなく、我望光明の野望が打ち砕かれた後、草尾ハルと共に宇宙仮面ライダー部での活動を開始した。