くさお はる草尾ハル

「強くならなきゃ……もっともっと強くならなきゃ……」

■プロフィール

種族：人間

性別：男性

年齢：不明(15～16歳/2012年度)

職業・身分など：明林中学校→天ノ川学園高等学校の1年生[#29～]／仮面ライダー部→宇宙仮面ライダー部

家族など：不明

演：荒木次元（あらき・じげん）

■この人物が変身する怪人

→ムスカ・ゾディアーツ

■説明

天ノ川学園高等学校の1年生。

友人の黒木蘭にいつも守られており、不甲斐ない自分に嫌気が差していた。

そして入学早々、「これを押せばもう誰かに頼る必要はない」とリブラ・ゾディアーツからゾディアーツスイッチを渡され、ムスカ・ゾディアーツへと変貌。

感情の昂ぶりによってゾディアーツとしての力を進化させていくが、同時に精神は崩壊し、ラストワン形態のゾディアーツスイッチを使用したことで言葉の届かない怪物と化してしまう。

だが、黒木蘭の呼び掛けによって心を取り戻し、仮面ライダーフォーゼの活躍でゾディアーツスイッチは切られて消滅。

人間に戻った草尾ハルは「スイッチなどに頼らず強くなる」と決意し、黒木蘭と共に仮面ライダー部に仮入部するのだった。

また、宇宙鉄人による反乱の際はネットスイッチを起動し、如月弦太朗を思う人々と共に「絆の力」でフュージョンスイッチを完成させることに成功。

我望光明の野望が打ち砕かれた後、黒木蘭と共に宇宙仮面ライダー部での活動を開始した。