じぇいくJK(ジェイク)

- 登場作品
- 仮面ライダーフォーゼ
- 初登場回/初登場作品
- 第1話『青・春・変・身』(2011年9月4日放送)
「よお。情報屋のジェイクだ。JKと書いてジェイクと呼んでくれ」
■プロフィール
本名:神宮海蔵
種族:人間
性別:男性
年齢:16歳(2011年時点)
学年・部活など:天ノ川学園高等学校の1年生→2年生[#29]/仮面ライダー部の一員(#35~36で一時的に退部/生徒会にも少しだけ所属)→宇宙仮面ライダー部の一員
卒業後の職業・身分など:ジャーナリスト(週刊REALの記者)
家族など:神宮敬蔵(父)
演:土屋シオン(つちや・しおん)
■説明
天ノ川学園高等学校の1年生であり、仮面ライダー部のメンバー。
学校では本名(神宮海蔵)のイニシャルをもじった「JK(ジェイク)」を名乗り、交友関係の広さを活かした情報屋として活躍。
人間は打算でしか動かないという考えで友情など信じていなかったが、如月弦太朗と出会い、仮面ライダー部で過ごすうちに仲間を思って行動するようになった。
大文字隼と風城美羽の卒業に伴い、部が新体制となってからはパワーダイザーの操縦も担当。
また、私生活では「ジーン」の名でネットラジオ「ジーンのミルキーナイトカーニバル」を配信し、多くのリスナーを獲得していた。
JK(ジェイク)は幼い頃、プロのギタリストだった父の影響で歌が大好きになり、いつしか心の中に生まれた理想のロックスター・ジーンを目指すようになったが、やがて歌の才能がないことを自覚。
それでも夢を捨てきれずにいたが、中学校時代の親友・五藤東次郎と再会し、彼が手に入れたゾディアーツの力を利用すれば夢が叶えられると知ったことで心が揺らいでしまう。
だが、カプリコーン・ゾディアーツの力を利用した演奏は観客を危険にさらすものであり、如月弦太朗の呼びかけで踏みとどまったJK(ジェイク)は、夢を捨てきれなかった自分と決別。
以降は仲間との絆をより一層大切にするようになり、卒業後は情報収集の特技を活かしてジャーナリストの道へと進んだ。
■戦闘時の決め台詞など
「だから決めた。精一杯、今を大切に。友達を大切にするって。……そんなわけで、歌はもうやめるよ。
弦太朗さんはあきらめんなって言ってくれたけど、俺のケジメ。さよなら、ジーン。JK(ジェイク)こと──、神宮海蔵より」
「弦太朗さん、ずるいっすよ。あんな真剣に応援されちゃ逃げる気もなくなるっすよ」
「ま、ひとりでイイ格好されるのも癪なんでね」