ふぉーぜどらいばーフォーゼドライバー

- 登場作品
- 仮面ライダーフォーゼ
- 初登場回/初登場作品
- 第1話『青・春・変・身』(2011年9月4日放送) ※
■説明
如月弦太朗が仮面ライダーフォーゼへの変身時に使用するベルト。
開発者は歌星緑郎であり、フォーゼドライバーはアストロスイッチを制御する管制用コンソールとして機能。
各アストロスイッチを利用し、コズミックエナジーをフォーゼの四肢にモジュールとしてマテリアライズ(物質化)させることで、強大な力を安定的に引き出す。
スイッチソケットは全身四ヵ所のモジュールに対応しており、正面左側から○(右腕用)、×(右脚用)、△(左脚用)、□(左腕用)となっている。
フォーゼドライバーは2017年、「教え子に大切なことを教える」という目的で如月弦太朗によって溶鉱炉に投げ入れられてしまったが、いずれ必要となれば彼の手に戻ると信じられている。
■主な使用者
・歌星賢吾
■このベルトを使って変身する仮面ライダー
※初登場作品(TV本編に先駆けて登場):『劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』(2011年8月6日公開)
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フォーゼドライバーとは……
如月弦太朗が仮面ライダーフォーゼへの変身時に使用するベルト。開発者は歌星緑郎であり、フォーゼドライバーはアストロスイッチを制御する管制用コンソールとして機能。
各アストロスイッチを利用し、コズミックエナジーをフォーゼの四肢にモジュールとしてマテリアライズ(物質化)させることで、強大な力を安定的に引き出す。
エンターレバー
フォーゼドライバーの認証用ハンドルレバー。このレバーを操作することでフォーゼ変身シークエンスの開始や、アストロスイッチのパワーを最大限まで引き出す必殺技「リミットブレイク」の発動許可がアストロスイッチとドライバーに送信される。
リリースボタン
フォーゼドライバーを着脱するためのロック解除ボタン。左右2箇所に存在する。
ステイタスモニター
フォーゼのステータス情報を表示するディスプレイモニタ。フォーゼの各部位の稼働状況や各アストロスイッチのオン、オフの状態など、詳細をグラフィカルに示す。
ヒートシンクプレート
メインコンピューターシステムであるASX-4000から発生した熱を放出するための放熱プレート。左右2箇所に存在する。
トランスイッチ
アストロスイッチとフォーゼドライバー間の回路を接続するスイッチ。スイッチ操作によって接続状態にすることで、変身やフォーゼモジュールの展開が可能となる。
スイッチソケット
アストロスイッチをフォーゼドライバーに固定し、エネルギーを安全に取り出すための供給用ソケット。フォーゼドライバーには全4基が存在し、対応していないアストロスイッチの装填を防ぐためにスイッチソケットの形状がそれぞれ異なっている。
ASX-4000(エーエスエックスフォーティーハンドレッド)
ステイタスモニター下部のマザーボードユニットに収められたフォーゼの心臓部とも言うべきメインコンピュータシステム。CPUには「Frontier C3」と呼ばれる4コアチップを採用。
動作周波数2.0GHzに抑えられているが、極めて安定性の高い制御用コアチップとなっている。
ピットコントロールベース
制御用ユニットを内蔵するフォーゼドライバーの外装部分。アストロスイッチをマウントするスイッチソケットや、トランスイッチをはじめとする入力デバイスを統合したコントロールインターフェイスとなっている。
キャプチャーハンドル
エンターレバーのハンドルグリップ部。その他の機能
■パワーハーネス(ベルト部分)フォーゼドライバーを装着者の体に固定するためのフレキシブルバンド。
体型に合わせて自動的に調整が施されるため、装着者は殆ど意識することがない。
■クリッピングブリッジ(装着者の背部にあたる部分)
フォーゼドライバーの安全装置。
装着者の皮膚表面や神経内部の電気信号を読み取り、アストロスイッチの異常を検知した場合は自動的にドライバーのシステムシャットダウンを実行する。
■アンビリカルインジェクター(ドライバーの裏側)
ピットコントロールベースの背面、装着者の腹部に接触する部分に存在するコネクションゲート。
フォーゼドライバーからフォーゼのスーツへとエネルギーを直接供給する。
- フォーゼドライバーとは……
- エンターレバー
- リリースボタン
- ステイタスモニター
- ヒートシンクプレート
- トランスイッチ
- スイッチソケット
- ASX-4000(エーエスエックスフォーティーハンドレッド)
- ピットコントロールベース
- キャプチャーハンドル
- その他の機能