おうのかげ王の影

- 登場作品
- 仮面ライダー555
- 初登場回/初登場作品
- 第44話『最後のメール』(2003年12月7日放送)
「お前たち、オルフェノクだな?」
■プロフィール
種族:オルフェノク
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:不明
家族など:不明
演:小林俊(こばやし・しゅん)
■説明
覚醒しつつあるオルフェノクの王。
普段は鈴木照夫の影に潜んでおり、照夫の体を乗っ取って感知したオルフェノクのもとへ移動。青年の姿で実体化すると指先から放つ「光の鞭」でオルフェノクを化石化、捕食し、完全覚醒するために必要なエネルギーを取り込んでいく。この間、照夫は意識が途切れているため、気づくと知らぬ場所にいるという状態になってしばしば困惑していた。また、自身の存在を周囲に悟られないためか、しばしば化石化したオルフェノクを放置することもあった。
海堂直也が照夫をマンションへ連れ帰る途中で初めて出現。その晩、ふたりが就寝したのちに現れたが、海堂を襲うことはなかった。半ば眠った状態にあるため、宿主である照夫を海堂に守らせる意図があったのかもしれない。
サングラスの男と金髪の男、革ジャンの男など、捕食できなかったケースも多い一方、周囲が気づかぬうちに多数のオルフェノクを捕食していたようで、村上峡児を襲った際はすでに青年の姿ではなく本来の姿にまで覚醒していた。北崎を捕食したのちもしばしばオルフェノクを襲っており、最終的に木場勇治に連れ込まれた「スマートタワー建設予定地」の地下で完全に覚醒した。
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