みなみまさひこ南雅彦

- 登場作品
- 仮面ライダー555
- 初登場回/初登場作品
- 第41話『捕獲開始』(2003年11月16日放送)
「すでに戦いは始まっているのです。人間とオルフェノクのね」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:警察官
家族など:不明
演:小川敦史(おがわ・あつし)
■説明
対オルフェノク研究の責任者を務める警視庁のエリート。
オルフェノクは人類の敵と考えその命を粗末に扱う冷酷な性格をしている。自分の考えに疑問を抱いた沢村ごと乾巧と木場勇治を消そうとオルフェノクをけしかけるなど、卑劣な策も講じた。
極秘に「オルフェノク研究所」を設立し、捕まえたクラブオルフェノクを使って実験を行っており、さらに対オルフェノク用の重武装警官隊も組織している。スマートブレインから莫大な資本援助を受けており、村上峡児が何かを企んでいるとは睨んでいたが、スマートブレインこそがオルフェノクの巣窟だとは気付いていなかった。
実験のサンプル数を増やすために沢村を利用して長田結花を捕えようと画策。しかし、実験の途中でクラブオルフェノクが乱入して結花を救出したため、今度は巧を騙して再び結花を捕まえようとするがこれも失敗。結果、結花が消滅する要因のひとつとなってしまった。
結花が落命したのは南たちの仕業だと考えた木場によって研究所は壊滅させられ、彼自身もホースオルフェノクの剣で心臓を貫かれる。オルフェノクが短命であることをつかんでいた南は、木場に「オルフェノクは人間に勝てない」と捨て台詞を吐きながら消滅した。
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