えれふぁんとあんでっどエレファントアンデッド

- 登場作品
- 仮面ライダー剣
- 初登場回/初登場作品
- 第24話『謎のハンター』(2004年7月11日放送)
■説明
ゾウの祖であるアンデッドで、クラブのカテゴリーJ。
半端な攻撃を受け付けぬ頑丈さと剛力を誇り、右腕から鎖で吊り下げた棘付き鉄球や戦鎚を振るう。棘付き鉄球は投擲も可能で、また戦鎚の一撃は強固な防御力を備えるオリハルコン製の仮面ライダーのマスクすら叩き割るほどの威力がある。このほかにも、胸部右側から背面に向けて、旋風を巻き起こしたり相手を直接攻撃するノーズストライカーが伸びている。
オーキッドアンデッドやウルフアンデッドから恐れられ、その強さには仮面ライダーの4人も手を焼いたほどだが、相手の手の内を知るまでは戦いを避ける慎重さも持ち合わせていた。
人間に化身した姿は大地。不要な戦いを避ける方針から、吉永みゆきことオーキッドアンデッドの策略で相川始が変身した仮面ライダーカリスと戦った際や、ウルフアンデッドを倒した仮面ライダーブレイド、仮面ライダーギャレンと戦うことになった際も深追いはしていない。カリスについては正体と実力を探る目的で自ら挑戦したが、彼がジョーカーだと気づくとやはり手を引いている。
しかし、仮面ライダーたちのデータが集まると、これをもとに勝利のイメージを構築して彼らを一気に打倒しようと決断。街で暴れて誘い出したギャレンと仮面ライダーレンゲルを変身解除に追い込み、遅れて到着したブレイドをも苦戦させた。ところが、ブレイドが嶋昇からラウズアブソーバーを受け取ると状況が一変。想定外の強さを備えたブレイド ジャックフォームに圧倒され、ライトニングスラッシュを受けて敗北、封印された。
身長:233cm
体重:145kg
特色/力:人間への化身、戦鎚、棘付き鉄球、ノーズストライカー
声:成田浬(なりた・かいり)