らうずあぶぞーばーラウズアブゾーバー

- 登場作品
- 仮面ライダー剣
- 初登場回/初登場作品
- 第26話『俺を動かす力』(2004年7月25日放送)
■説明
人類基盤史研究所、通称「BOARD(ボード)」の所長にしてライダーシステムの開発者である烏丸啓が新たに開発した、仮面ライダーブレイドと仮面ライダーギャレンの強化変身用アイテム。ひとつめはタランチュラアンデッドこと嶋昇の手を介して剣崎一真へと託され、後にギャレン用のラウズアブゾーバーも橘朔也の元に届けらている。
ラウズカードを3枚まで収納できるカードトレイが内蔵されており、上級アンデッドの3枚のラウズカード入手後はここに収められていた。
ブレイド、ギャレンの左腕に装着され、その秘められた機能を発揮させるには、上級アンデッドであるカテゴリーJ、カテゴリーQ、カテゴリーKのラウズカードが鍵となる。
本体中央部のインサート・リーダにカテゴリーQのラウズカードを装填し、本体側部のスラッシュ・リーダーにカテゴリーJ、もしくはカテゴリーKのラウズカードをラウズ(リード)することで、各仮面ライダーはジャックフォームおよびキングフォームへのフォームチェンジを果たす。
ブレイドはアブゾーブカプリコーン(スペードQ)とフュージョンイーグル(スペードJ)でブレイド ジャックフォーム、アブゾーブカプリコーン(スペードQ)とエボリューションコーカサス(スペードK)でブレイド キングフォームへとフォームチェンジを果たした。
ギャレンはアブゾーブサーペント(ダイヤQ)とフュージョンピーコック(ダイヤJ)で、ギャレン ジャックフォームにフォームチェンジを果たした。
仮面ライダーレンゲルがギャレンのラウズアブゾーバーを借りる形でアブゾーブタイガー(クラブQ)とエボリューションタランチュラ(クラブK)を使用した際には、精神世界の中でタイガーアンデッドこと城光とタランチュラアンデッドこと嶋と再開。ふたりの協力を得て変身者の上城睦月の心を支配しかけていたスパイダーアンデッドを分離させるという効果を発揮した。
■主な使用者
・剣崎一真/仮面ライダーブレイド
・橘朔也/仮面ライダーギャレン
■関連する仮面ライダー
・仮面ライダーブレイド ジャックフォーム
・仮面ライダーブレイド キングフォーム
・仮面ライダーギャレン ジャックフォーム
・仮面ライダーレンゲル

ラウズアブゾーバー
仮面ライダーブレイド、および仮面ライダーギャレンがフォームチェンジする際に使用するパワーアップツール。- ラウズアブゾーバー

トレイを展開した状態
最大3枚までのラウズカードを収納できるトレイを展開した状態。- トレイを展開した状態

ラウズアブゾーバー(仮面ライダーブレイド ジャックフォーム)
仮面ライダーブレイドがブレイド ジャックフォームにフォームチェンジした際のラウズアブゾーバー。- ラウズアブゾーバー(仮面ライダーブレイド ジャックフォーム)

ラウズアブゾーバー(仮面ライダーブレイド キングフォーム)
仮面ライダーブレイドがブレイド キングフォームにフォームチェンジした際のラウズアブゾーバー。- ラウズアブゾーバー(仮面ライダーブレイド キングフォーム)

ラウズアブゾーバー(仮面ライダーギャレン ジャックフォーム)
仮面ライダーギャレンがギャレン ジャックフォームにフォームチェンジした際のラウズアブゾーバー。- ラウズアブゾーバー(仮面ライダーギャレン ジャックフォーム)