らびっとおるふぇのくラビットオルフェノク

- 登場作品
- 仮面ライダー555
- 初登場回/初登場作品
- 第24話『闇への扉』(2003年7月13日放送)
■説明
ウサギの特性を備えたオルフェノク。
一気に25mもジャンプできる脚力と、4km先の音をキャッチする優れた聴力を備えている。ブーメラン型の刃を振るって戦うが、人質をとられて無抵抗なホースオルフェノクですら倒すには至っておらず、オルフェノクのなかでも戦闘力は低めといえる。
人間体は小林義雄。ラッキー・クローバーの一員である北崎に襲われて覚醒し、悩んで川へ身投げしたところを海堂直也に救われる。その後、村上峡児と会ってファイズギア、カイザギアを入手すればラッキー・クローバーの一員になれると聞き、海堂とともに仮面ライダーファイズ、仮面ライダーカイザをおびき出そうと計画。通りかかった菊池啓太郎と園田真理を襲うフリをし、乾巧と草加雅人を誘い出した。さすがに直接対決では奪えなかったが、一旦退却したのち警察官に変装。検問を装ってふたりからファイズギア、カイザギアを奪って走り去り、行く手に現れた村上らにケースを渡した。
しかし、ラッキー・クローバーの欠員は1名のみであり、村上の提案でどちらが先に木場勇治を倒すかを海堂と競うことになる。その後、木場に奇襲をかけたものの、まともに戦っては勝てないと判断して撤退。長田結花を人質にとってから改めて木場を呼び出し、ホースオルフェノクに変身した彼を一方的に攻撃する。しかし、海堂に結花を確保されたため、ホースオルフェノクの反撃を受けて逃走。逃げ込んだスタジアムで運悪く仮面ライダーカイザに遭遇し、必殺キックの「ゴルドスマッシュ」を受けて灰化、消滅した。
身長:207.0cm
体重:126.0kg
特色/力:4km先の音をとらえる聴力、25mのジャンプ力
声:内山眞人(うちやま・まさと)