かざま だいすけ風間大介(擬態)
- 登場作品
- 仮面ライダーカブト
- 初登場回/初登場作品
- 第27話『俺!? 殺人犯』(2006年8月6日放送)
「生意気なんですよ、君は」
■プロフィール
種族:ワーム
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:メイクアップアーティスト
家族など:不明
演:加藤和樹(かとう・かずき)
■この人物が変身する仮面ライダー
■この人物が変化する怪人
■説明
ワーム(サナギ体)が擬態した姿。
仮面ライダードレイクの変身者である風間大介を陥れようと計画していたようで、彼に擬態して大介とメイク勝負をした直後の相良和彦を襲撃。背後から首を締めて命を奪った。
その後、「ビストロサル」を訪れ、そこにいた天道総司に自身の無実を訴え、天道からの提案により「妹の樹花が帰ってくるまで」という条件付きで、天道家に案内された。ほどなく天道はワームの出現を察知して外出。ひとり風間大介(擬態)が天道家に残っていたところ、天道の予想よりも早く帰宅した樹花が現れた。
大介(擬態)は、樹花に「天道の友達」と自己紹介。雑誌で大介の記事を目にしていた樹花に頼まれ、彼女にメイクを施すことになる。そのさなか、大介(擬態)は目を閉じた樹花の前で本来の姿に戻り、さらに脱皮してアキャリナワーム アンバーへと変化。樹花を襲おうとしたが、天道が帰宅したため慌てて天道家から逃げ出した。
姿をくらました大介(擬態)は、間宮麗奈(擬態)と手を組んでいた対ワーム秘密組織「ZECT(ゼクト)」の協力のもと本物の大介の遺体を装い、天道らを欺いて本物の大介と戦うよう仕向けることに成功。ZECTが川に落ちたドレイクグリップを回収したのちは、仮面ライダードレイクの資格者になる計画だった。
ところが本物の大介は生きており、消耗した彼を看病していたゴンを通じて天道が事情を把握。大介(擬態)が影山瞬からドレイクグリップを受け取る現場を突き止めて加賀美新、大介、ゴンを連れて乗り込むと、大介に大介(擬態)のふりをさせて影山を欺こうとする。
遅れて到着した大介(擬態)は一瞬だけ本来の姿を晒すと、混乱する影山の手から弾き飛ばしたドレイクグリップをキャッチ。ふたたび大介(擬態)の姿に戻ってドレイクに変身し、本物の大介を亡き者にしようとする。