どれいくぜくたードレイクゼクター
- 登場作品
- 仮面ライダーカブト
- 初登場回/初登場作品
- 第11話『合コン燃ゆ』(2006年4月9日放送)
■説明
地球外生命体であるネイティブの技術提供により、対ワーム秘密組織「ZECT(ゼクト)」が開発した、トンボ型の自律メカ。
背部のゼクターウィングを展開して時速950kmのスピードを誇る飛行能力を有しており、ジョウントと呼ばれる空間を寸断する移動方法により、瞬間移動のような動きも見せる。
また、内部エネルギーであるタキオン粒子をゼクターウィングから波動として放射可能。その波動は刃のように鋭く、標的を寸断する。
ドレイクゼクター自身が選んだ者を仮面ライダードレイクへと変身させる機能も有しており、自由を愛する男、風間大介が有資格者として選ばれた。
そのほかにも大介に擬態したアキャリナワーム アンバー、ネイティブの立川大吾もドレイクゼクターを呼び出してドレイクへと変身を果たしている。
ドレイクへの変身の際には、その求めに応じてジョウント移動で有資格者のもとへと瞬時に飛来。
資格者がドレイクグリップを差し出すことで、まるでトンボが木に止まるようにドレイクゼクターがドレイクグリップの先端部にセットされ、資格者は仮面ライダードレイク マスクドフォームへと変身する。
ドレイクグリップと合体した状態のドレイクゼクターの後部にあるヒッチスロットルを引き、ドレイクグリップのトリガーを引くことで「キャストオフ」が発動。マスクドフォームからライダーフォームへとフォームチェンジする。ライダーフォームからマスクドフォームへとフォームチェンジをする「プットオン」を発動する際は、ほかのゼクターと違い音声認識で行うが、これがドレイクゼクターの機能なのかは不明。
また、ドレイクグリップと合体した状態のドレイクゼクターは銃型の専用武器として使用。銃口部のツインバレルは、高性能なサイクロトロン粒子加速器の機能を備えており、イオンビームを収束させた高エネルギーを弾丸として発射できる。
ゼクターウィングを折りたたむことで、標的を5km先まで補足できるミラージュサイトが機能するシューティングモードに移行。この状態でヒッチスロットルを引くと、必殺技「ライダーシューティング」が発動する。タキオン粒子が時空を自在に動き回る標的をも撃ち抜き消滅させるほどの超強力な光弾へと変換され、トリガーを引くと同時に前方に向けて発射される。
■主な使用者
・風間大介(擬態)/仮面ライダードレイク
・立川大吾/仮面ライダードレイク
■このアイテムを使って変身する仮面ライダー
・仮面ライダードレイク マスクドフォーム[風間大介(擬態)ver.]
・仮面ライダードレイク ライダーフォーム[風間大介(擬態)ver.]
・仮面ライダードレイク マスクドフォーム[立川大吾ver.]
・仮面ライダードレイク ライダーフォーム[立川大吾ver.]
ドレイクゼクター
昆虫型自律メカ、ゼクターの一種。仮面ライダードレイクの心臓部となる。ゼクターウィング
時速950kmで空を飛ぶときに用いられる羽。超エネルギーのタキオン粒子を放射し、波動として浴びせることで、剣のように敵を斬り裂くことが可能。フライトアクシス
ゼクターウィングを回転させるための軸。- ドレイクゼクター
- ゼクターウィング
- フライトアクシス
斜め下から見たドレイクゼクター
斜め下から見たドレイクゼクタースラスタースリット
ゼクターの下部に位置し、超エネルギーのタキオン粒子を噴射してジョウント移動する。- 斜め下から見たドレイクゼクター
- スラスタースリット
ドレイクグリップと合体した状態
ドレイクグリップと合体した状態。銃型の専用武器として使用可能。トリガー
銃撃の際の引き金であり、必殺技「ライダーシューティング」の発射起動装置にもなっている。ツインバレル
高性能なサイクロトロン粒子加速器。イオンのビームを収束して高エネルギーを発射する。光弾やビームに自在に切り替え可能。- ドレイクグリップと合体した状態
- トリガー
- ツインバレル
シューティングモード
必殺技の「ライダーシューティング」を発動可能な状態。ミラージュサイト
地表の放射熱による偏光を受けないレーザーの直進性を生かしたポインター。5km先の敵を捕捉することが可能。ヒッチスロットル
ここを引くと「チャージアップ」され、超エネルギーのタキオン粒子を倍加して噴出。光弾に変換させる。- シューティングモード
- ミラージュサイト
- ヒッチスロットル