どるふぃんおるふぇのくドルフィンオルフェノク

- 登場作品
- 仮面ライダー555
- 初登場回/初登場作品
- 第21話『加速する魂』(2003年6月22日放送)
■説明
イルカの特性を備えたオルフェノク。
水中での行動に向いており、時速85ノット(約157km)という高速で泳げるほか、球状の部位から発する超音波で8km先の目標を探知できる。武器は厚さ20cmの鉄板を切り裂く剣を出現させることができる。
人間体は青木茂久。影山冴子と大野木に襲われながらも人間だと主張していたが、影山が変身したロブスターオルフェノクに痛めつけられて屈服。ドルフィンオルフェノクに変化し、スコーピオンオルフェノクから逃げてきた木場勇治と乾巧を襲い始めた。
その後、ロブスターオルフェノク、スコーピオンオルフェノクとともに、木陰へ身を隠した巧たちを捜索。姿を現した巧を追い、ロブスターオルフェノクに促されて襲おうとしたが、現れた仮面ライダーカイザの銃撃で阻まれた。しかしカイザは参戦せず、ドルフィンオルフェノクはロブスターオルフェノク、スコーピオンオルフェノクとともに、巧が変身した仮面ライダーファイズと交戦。3人がかりで優位に立つが、アクセルフォームにフォームチェンジしたファイズの「アクセルモード」発動からの「グランインパクト」でスコーピオンオルフェノクが撃破された。ロブスターオルフェノクもダメージを受けて撤退し、ドルフィンオルフェノクは取り残されてしまったが、その正体を知るファイズから「あんたは人間だ」と言われ見逃されている。
身長:203.0cm
体重:124.0kg
特色/力:高速での水中移動、超音波による探知、鉄板を切り裂く剣
声:皆川猿時(みながわ・さるとき)