まみや間宮
- 登場作品
- 仮面ライダーセイバー
- 初登場回/初登場作品
- 『仮面ライダーセイバー 深罪の三重奏』(2022年1月28日公開)
「ありがとう、父さん」
■プロフィール
本名:間宮陸
種族:人間
性別:男性
年齢:32歳
職業・身分など:医者
家族など:親を亡くしている
演:木村了(きむら・りょう)
■この人物が変身する仮面ライダー
■説明
『全知全能の書』を巡る戦い、そして神山飛羽真の帰還からしばらく経ったある日の夜、無銘剣虚無を手にしたことで二人に分かたれた間宮陸のひとり。
幼い姿のまま飛羽真に引き取られたのが陸、そして24歳に成長した姿で無銘剣虚無とアメイジングセイレーンワンダーライドブックを手に入れたのが間宮であった。
その後、「剣士に父親の命を奪われた」という記憶に囚われていた間宮は、「剣士を無に帰す」という共通の目的を持った立花結菜と篠崎真二郎にアメイジングセイレーンワンダーライドブックを分け与え、彼らと共に8年もの時間をかけて「人々の人生を改竄して剣士たちの存在を消す」という計画を進めていった。
だが、消し去るべき剣士であるはずの飛羽真は、共に過ごした時の中で、いつしか間宮にとって大切な存在となっていた。
そして迷いを抱きながらも仮面ライダーファルシオン アメイジングセイレーンの姿で飛羽真に襲い掛かった間宮は、飛羽真を守ろうと立ちはだかる陸の火炎剣烈火と刃を交え、8年前の事実を、自身と陸が同一の存在であったことを思い出すのだった。
すべてを思い出した間宮と陸は、自身の過去を改竄することを選択。「間宮陸は8年前に無銘剣虚無を手にしなかった」こととなり、ふたりは飛羽真に感謝を伝えて姿を消した。
後に須藤芽依から飛羽真に届けられた投稿小説には「間宮陸」という作者名が記されていた。