すとりうすストリウス
- 登場作品
- 仮面ライダーセイバー
- 初登場回/初登場作品
- 第1章『はじめに、炎の剣士あり。』(2020年9月6日放送)
「待ってましたよ。私の英雄」
■プロフィール
種族:人間→メギド
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:かつては詩人だった
家族など:不明
演:古屋呂敏(ふるや・ろびん)
■この人物が変身する仮面ライダー
■この人物が変身する怪人
■説明
物語のメギドを司る存在。
2000年前、まだ人間であったストリウスは、友人のビクトール(タッセル)、レジエル、ズオス、後のマスターロゴス(初代)と共に「知識の源」を探し求め、「始まりの5人」としてワンダーワールドに降り立った。
ところが、物語も技術も全ては『全知全能の書』に記された情報に過ぎないこと、そして世界の終わりが確定していることを把握。
詩人として人々の心を潤していたストリウスは、己の創造性を否定されたことなどから深く絶望し、未来への希望と欲望を失ってしまった。
そして力に呑まれたレジエル、ズオスと共に『全知全能の書』のページを破り取り、そこから変化したアルターライドブックを取り込んでメギドへと変貌。
自らの手で世界を美しい終焉へと導くために友と人類を裏切り、それを成し遂げる『全知全能の書』をめぐって長きに渡る戦いを開始するのだった。
それから2000年後の現代。暗躍の末、ついに世界を崩壊へと導いたストリウスであったが、新たな『全知全能の書』である「ワンダーオールマイティワンダーライドブック」を手にした神山飛羽真に敗れ去り、人々の想いによって新たなワンダーワールドが生まれたことで世界は復活。
全てが終わった後、飛羽真の生み出した新たな物語によって魂を救われたストリウスは、彼を英雄と称え、現実世界へと戻るその姿を見送った。
■戦闘時の決め台詞など
「あなたの物語はここで終わりです」
「これからの物語は私が紡ぎます。美しい結末のために!」
「友達……なんて懐かしい響き……」
「結末を他人に委ねるなんて……愚かだ」
「私は、私のままですよ」
「人の思いが、物語が、世界を創る。やはりあなたは、私の英雄だ」