かみじょう だいち上條大地
- 登場作品
- 仮面ライダーセイバー
- 初登場回/初登場作品
- 第1章『はじめに、炎の剣士あり。』(2020年9月6日放送)
「覚悟を越えた先に、希望はある!」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:かつてはソードオブロゴスの剣士(ノーザンベース所属)であった
家族など:不明
演:平山浩行(ひらやま・ひろゆき)
■この人物が変身する仮面ライダー
■説明
先代の炎の剣士。
15年前、親友の富加宮隼人が引き起こした混乱を収め、幼い神山飛羽真を守った人物。
隼人を手にかけた後、組織に潜む何者かが彼を唆したのだと察した上條大地は、遺された闇黒剣月闇を手に組織から離反。
闇の剣士・仮面ライダーカリバーとして、ストリウスらと手を組むことで『全知全能の書』を手に入れ、仲間を巻き込まずに一人で黒幕を葬り去る力を得ると共に、親友の身に起こった真実を突き止めようと考えるのだった。
それから15年後の現在。上條は新たな炎の剣士となった飛羽真や富加宮賢人の前に立ちはだかり、彼らと交戦。
火炎剣烈火とブレイブドラゴンワンダーライドブックを奪おうとしたのは飛羽真がそれ以上戦いに関わらぬようにという思いからであり、賢人を闇の中に封印したのも、親友の息子を戦いから守るためであった。
その後、上條は『目次録』への道を開くことに成功するが、飛羽真の妨害を受け、最期はデザストの不意打ちにより命を落としてしまうのだった。
また、ソフィアが仮面ライダーカリバーとしてメギドの軍勢と戦った際は、タッセルの導きで隼人と共に姿を現し、彼女と3人で共闘した。
■戦闘時の決め台詞など
「俺が世界を守る。そして富加宮を悪魔に変えた黒幕を突き止め、この手で葬り去る」
「神山飛羽真。お前の覚悟ならきっと、未来の先にある絶望を、希望に変えられる」
「闇黒剣月闇をお前に託す……きっとお前の役に立つ……」
「未来を変えられると信じてるぞ」