やまと てっき大和鉄騎
- 登場作品
- 仮面ライダーカブト
- 初登場回/初登場作品
- 『劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE』（2006年8月5日公開）
「ならばオレの手で、貴様らの腐った根性叩きのめすしかないな」
■プロフィール
種族：人間
性別：男性
年齢：不明
職業・身分など：ZECT（ゼクト）の隊員
家族など：不明
演：虎牙光揮（こが・みつき）
■この人物が変身する仮面ライダー
■説明
仮面ライダーケタロスの資格者。
地球は1999年に巨大隕石の衝突に見舞われ、現れた地球外生命体ワームに対抗すべく秘密機関「ZECT（ゼクト）」が結成された。舞台となる7年後、ZECTは組織を離反した織田秀成をリーダーとする「ネオZECT」と対立。行動隊長を務める大和は、ワームと戦う一方でネオZECTの掃討を指揮していた。
ZECTへの忠誠心は非常に厚く、織田を追い込んだ際は、高く評価する彼をZECTに復帰させるべく、土下座をして戻ってこいと訴えていた。組織のためならプライドも捨てられるようだが、この説得は命令を嫌う織田に拒否されて失敗している。
ZECTが進めていた「天空の梯子計画」については、人類の未来を決めるものとして全力を注いでいた。密偵としてネオZECTに潜入させていた北斗修羅から織田たちの襲撃予定を知ると、これに合わせて「天空の梯子計画」を前倒しして実行。加賀美新とともに、軌道エレベーター先端の宇宙ステーションへとあがった。
ところが、ステーションにはネオZECTに加入した天道総司が先回りしていた。大和は加賀美を計画の鍵となる「クロックアップマシン」のもとへ向かわせると、自身は変身して天道を迎撃。この間に加賀美がクロックアップマシンを作動させると、発生した位相空間によって呼び寄せた彗星に続き、巨大な隕石が出現した。ほどなく隕石が彗星に衝突して衝撃波が発生。ステーション外の構造物上で戦っていた大和は、衝撃波によって吹き飛ばされて地表へ落下、絶命した。
■戦闘時の決め台詞など
「加賀美、お前は先に行け。この蛆虫は俺が始末する」
