おだ ひでなり織田秀成

「俺たちネオZECT（ゼクト）はな、そうやって命令されんのが一番嫌いなんだよ！」

■プロフィール

種族：人間

性別：男性

年齢：不明

職業・身分など：ネオZECT（ゼクト）のリーダー

家族など：不明

　演：小林且弥（こばやし・かつや）

■この人物が変身する仮面ライダー

・仮面ライダーヘラクス

■説明

仮面ライダーヘラクスの資格者。

地球は1999年に巨大隕石の衝突に見舞われ、現れた地球外生命体ワームに対抗すべく秘密機関「ZECT（ゼクト）」が結成された。当初は織田もZECTに所属してワームと戦っていたようだが、のちに本当の自由を欲してZECTを離脱。舞台となる7年後、織田は新たに立ち上げた「ネオZECT」のリーダーとなり、ZECTと抗争を繰り広げていた。

自由を愛し、命令を強制されたり支配されることを嫌う。ZECTからは能力を高く評価されていたようだが、ZECTへの忠誠心が厚い行動隊長の大和鉄騎を「ZECTの犬」と蔑み、土下座しながらも「戻ってこい」と命令口調な彼に反発して拒否している。また、物事の判断基準として面白いかどうかを重視しており、ふらりと現れて自分を売り込んだ仮面ライダーカブトの資格者、天道総司に興味を示し、何か思惑があるのを承知でネオZECTに加入させた。

天道がZECTによる「天空の梯子計画」の情報をもたらすと、これを乗っ取ろうと提案した北斗修羅に賛同。仮面ライダードレイクの資格者である風間大介、北斗とは別方向から、天道とともにZECTの施設を襲撃する。実はZECTの密偵だった北斗によって襲撃計画は漏れており、ZECTは迎撃体制を整えて待ち構えていた。しかし、織田は自ら足止めを引き受けて天道を先行させると、ゼクトルーパーの銃撃をかいくぐって変身。北斗を倒そうとしたところに現れた矢車想の仮面ライダーザビーと戦って撃破した。しかし、直後に黒崎一誠が変身した仮面ライダーコーカサスが出現。果敢に戦いを挑むも、瞬時に倒されて絶命した。

■戦闘時の決め台詞など

「お前らの相手はこの俺だ！」