ずおすズオス

「待っていたぞ、水の剣士」

■プロフィール

種族：人間→メギド

性別：男性

年齢：不明

職業・身分など：不明

家族など：不明

演：才川コージ（さいかわ・こーじ）

■この人物が変身する怪人

→ズオス

→ズオス・プレデター

■説明

生物のメギドを司る怪人。

2000年前、まだ人間であったズオスは、友人のビクトール(タッセル)、ストリウス、レジエル、後のマスターロゴス(初代)と共に「知識の源」を探し求め、「始まりの5人」としてワンダーワールドに降り立った。

ところが、力に呑まれたズオスは、ストリウス、レジエルと共に『全知全能の書』のページを破り取り、そこから変化したアルターライドブックを取り込んでメギドへと変貌。

友と人類を裏切ったメギドの軍勢として、『全知全能の書』をめぐる戦いを繰り広げるのだった。

それから2000年後の現代。その獰猛な戦いぶりで水の剣士・長嶺謙信を葬ったズオスは、彼の弟子である新堂倫太郎と遭遇。因縁の相手として幾度も刃を交えた後、ズオス・プレデターへと姿を変えて最後の戦いに臨み、死闘の末に敗北を喫した。

その後、飛羽真の生み出した新たな物語によって魂を救われたズオスは友人らとの再会を果たし、現実世界へと戻る飛羽真を皆で見送った。

■戦闘時の決め台詞など

「もう少し楽しませろ！ 俺の血が叫んでるんだ。やつらを徹底的に踏みつけてからってな！」

「またそいつを助けてみろよ、白馬の王子様」

「あの世で師匠に慰めてもらえ！」

「強えじゃねえか。またやろうぜ」

「俺たち自身が力だったんだな」