やまなか のぞみ山中望美
- 登場作品
- 仮面ライダー剣
- 初登場回/初登場作品
- 第15話『運命の適合者』(2004年5月2日放送)
「何も言ってくれなくても……わたし、睦月を信じてるから」
■プロフィール
種族:人間
性別:女性
年齢:17歳
職業・身分など:高校生
家族など:不明
演:宮澤亜理沙(みやざわ・ありさ)
■説明
上城睦月の幼馴染かつガールフレンド。睦月と同じ学校に通っていて、テニス部に所属している。頼りない睦月を助けたり叱咤したりと、世話焼きな姉のように接することも多いが、長い付き合いからか睦月の内に秘めた優しさも知っており、そんなところに惹かれていた。
料理上手で、睦月のバスケットボールの試合を応援しに行くときなどは、よく弁当を作っている。とくにおにぎりは絶品だと睦月の評価が高く、彼にもらって口にした城光も驚きの声を上げたほどだった。
睦月がレンゲルバックルを手に入れた当初は、彼がスパイダーアンデッドの邪悪な意思に翻弄されているとは知らず、何かよからぬことに巻き込まれていると心配しながらも彼を励ました。
スパイダーアンデッドの邪悪な力に睦月の心が支配され性格が完全に豹変すると、もとの性格に戻ってほしいと奔走し、暴れる睦月を体を張って止めようともしている。さらに自分をおどろかせる光に対しても気丈に振る舞い、バトルファイトが仕組まれたものだと知って落胆していた彼女の心に大きな影響を与えた。
その後、睦月が試練を乗り越えて真の仮面ライダーとなる姿を目撃。その身を案じる気持ちは変わらぬままに、戦う彼の心の支えであり続け、剣崎一真の自己犠牲で戦いが終わると、ともに日常に戻っている。