れんげるばっくるレンゲルバックル

- 登場作品
- 仮面ライダー剣
- 初登場回/初登場作品
- 第15話『運命の適合者』(2004年5月2日放送)
■説明
仮面ライダーレンゲルへの変身時に装着するベルトのバックル。
右側にあるカードスロットにチェンジスパイダー(クラブA)を装填し、カバーをスライドさせる形(オープンアップ)で中央部をオープンすると、スピリチア・エレメントというエネルギースクリーンが放出される。
自動的に装着者の方へと迫ってくるスピリチア・エレメントを通過することでレンゲルクロスが装着され、レンゲルへの変身が完了する。
変身後は、ラウズカードを収めるためのラウズ・バンクが右側に装着される。
人類基盤史研究所、通称「BOARD(ボード)」が開発したブレイバックルやギャレンバックルとは出自が違い、伊坂=ピーコックアンデッドがさまざまな科学者を拉致してマインドコントロールし、ライダーシステムを研究。さらにはBOARDの所長にしてライダーシステムの開発者でもある烏丸啓をも手駒として手中におさめることで完成させた。言うなれば、バージョンアップ型のライダーシステムとなっている。
変身者の精神にはチェンジスパイダー(クラブA)に封じられたスパイダーアンデッドの邪悪な意志が強い影響を与え、心が未熟であれば肉体を完全に乗っ取られ、変身した瞬間に自我を失いスパイダーアンデッドの操り人形と化してしまう。
やがてそれは変身前の姿にも影響を与えていき、常人離れした運動能力を得るだけでなく、心が荒み粗暴な振る舞いをしてしまうこともある。
その後、スパイダーアンデッドが完全封印されたことで、危険のない変身アイテムとなった。
■主な使用者
・上城睦月/仮面ライダーレンゲル
・桐生豪/仮面ライダーレンゲル
・剣崎一真/仮面ライダーレンゲル
■そのベルトを使って変身する仮面ライダー

レンゲルバックル
ピーコックアンデッドこと伊坂が科学者や人類基盤史研究所、通称「BOARD(ボード)」の所長にしてライダーシステムの開発者でもある烏丸啓をマインドコントロールして作らせた、バージョンアップ型のライダーシステムで、仮面ライダーレンゲルへの変身アイテム。- レンゲルバックル

カードトレイを引き出した状態
カードトレイを引き出した状態。カードトレイ
スパイダーアンデッドが封印されたチェンジスパイダー(クラブA)を装填するためのカード挿入口。- カードトレイを引き出した状態
- カードトレイ

オープンアップ後の状態
オープンアップ後の状態カードデッキ
変身完了後に出現するアンデッドを封印したラウズカードを保管、取り出して使用するためのカードケース。バックル
チェンジスパイダー(クラブA)を装填してバックルを装着したのちに、バックルの右部カバーを外側にスライド(オープンアップ)することで、クラブの意匠が描かれた部位が露出する。同時に、使用者の前方に神秘の超金属・スピリチアエメラルドを原子分解した物質で満たされた「スピリチア・エレメント」と呼ばれるエネルギースクリーンが放出され、使用者に向かって接近してくる。そこを通過することで使用者にレンゲルクロスが装着され、仮面ライダーレンゲルに変身させる。- オープンアップ後の状態
- カードデッキ
- バックル

カードデッキ
変身完了後に出現するアンデッドを封印したラウズカードを保管、取り出して使用するためのカードケース。- カードデッキ