ごとう しんたろう後藤慎太郎
- 登場作品
- 仮面ライダーオーズ/OOO
- 初登場回/初登場作品
- 第1話『メダルとパンツと謎の腕』(2010年9月5日放送)
「伊達さん、一緒に戦ってください。変身!」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:22歳(2010年・TV本編[#01]開始時点)
職業・身分など:警察官→ライドベンダー第一小隊の隊長→クスクシエのアルバイト従業員[#19~]→鴻上ファウンデーションの会長秘書補佐[#29~]→警視庁の刑事[#MEGAMAX~]
家族など:不明
演:君嶋麻耶(きみじま・あさや)
■この人物が変身する仮面ライダー
■説明
仮面ライダーバースに変身する青年。
マニュアル好きの真面目な性格で、伊達明の印象によると「まだ日本に残っていた純粋な若者」。
当初は一般人の火野映司にオーメダルを預けて戦わせることに異を唱えており、映司やアンクと衝突することも多かった。
だが、彼らとの接触を繰り返す中で、自分は世界を守っている気になっていただけで何もしていないと自覚。
自身を差し置いて仮面ライダーバースに選ばれた伊達に心の内をさらけ出し、彼をサポートしながら自らを鍛え直そうと決意する。
また、クスクシエで働く中で映司たちとも親交を深め、オーメダルやオーズ、グリードに関する情報を得る目的で鴻上ファウンデーションへと戻り、会長秘書である里中エリカの補佐を開始。
引き続きバースバスターを手に伊達の相棒として成長を遂げるが、そんな折、彼が手術を要する危険な状態であることを知る。
そして激戦に倒れた伊達から「自分を信じろ」という言葉とバースドライバーを受け取ると、ついに後藤は仮面ライダーバースへと変身。
後日、手術費用を稼ぎ切り海外へと立つ伊達を見送ることはせず、手術成功と再会を信じながら二代目バースとして戦い始めるのだった。
その後はグリード化しつつある映司の身を案じつつ、仮面ライダーオーズと共闘。
世界の終末を阻止するために帰国した伊達=仮面ライダーバース・プロトタイプと共にダブルバースで激戦を繰り広げ、最後はカッターウィングを装備して映司を救出した。
■戦闘時の決め台詞など
「伊達さん、一緒に戦ってください……変身!」「さすが俺の上司だ!」
「前に、世界を守るなんて言えてたのが信じられませんよ。人ひとり助けるのだって、こんなに難しいのに」
「もう何でも一人で背負い込むのやめろ!俺達がいる!俺達の手を掴め!」