ばーすどらいばーバースドライバー

- 登場作品
- 仮面ライダーオーズ/OOO
- 初登場回/初登場作品
- 第13話『シャム猫とストレスと天才外科医』(2010年12月5日放送)
■説明
仮面ライダーバースへの変身時に使用する、ベルト型生体強化デバイス。
「バースロット」と呼ばれる投入口にセルメダルを装填することで変身が実行される。
鴻上生体研究所所長・真木清人により、オーメダルの奪取およびグリードやヤミーを凌駕することを表向きの目標として設計・開発が進行。
試作型のバースドライバーを使用した際は、仮面ライダーバース・プロトタイプへと変身することができる。
なお、試作型は仮面ライダーポセイドンとの交戦時に大破。
仮面ライダーバース・プロトタイプには廃棄処分が下されることとなった。
■主な使用者
・伊達明/仮面ライダーバース/仮面ライダーバース・プロトタイプ
・後藤慎太郎/仮面ライダーバース/仮面ライダーバース・プロトタイプ
■このベルトを使って変身する仮面ライダー
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バースドライバーとは……
仮面ライダーバースへの変身時に使用する、ベルト型生体強化デバイス。「バースロット」と呼ばれる投入口にセルメダルを装填することで変身が実行される。
エキスパンドケーブル
柔軟性と強靭性を併せ持ったベルト部分。装着するとドライバー使用者のウエストにフィットし、最適な長さへと自動的に調整を行う。
トランサーシールド・トップ
原子レベルまでに解体された物質を、転送・再構成する為のトランスポートゲート。物質の転送には、正確な位置情報を鴻上ファウンデーションの基幹サーバーに送信する必要がある為、データ通信を遮断することが無いよう、シールド上面は特殊な強化グラスが使用されている。
閉鎖時にはセルリアクターの保護シールドとしての機能も持つ。
バーサルフレーム
バースドライバーの基幹部分を構成する、ストロンジウム製の外装。セルメダルのエネルギー解放にも耐え、敵の攻撃からセルリアクターを保護し、安定させるだけの強度を持つ。
ゴルドリニアドライブ
セルリアクターで解放されたエネルギーを、セルティックアーマーを通じてバースの全身へと送り出す一種の伝達回路。オーズドライバー表面に存在するラインドライブのパターンを解析し、ほぼ完全な形で再現出来ている為、エネルギー伝達中のロスは皆無である。
バースロット
セルメダルを装填する投入口。リリースイッチャー
バックラージョイントを解除する為のリリースボタン。ドライブコアプロセッサと連動しており、ボタン操作と同時に稼働中のセルリアクターを停止させ、変身状態を解除する役割を持つ。
ドライブコアプロセッサ
セルリアクターの制御を行うメインCPU。エネルギーの暴走等、緊急時にはトランサーシールドによる緊急遮蔽を実行し、使用者の安全を確保する。
バックラージョイント
バースドライバーのエキスパンドケーブルを、バックル部分に接続する為のアタッチメント部分。ブランクケージ
エネルギーを完全解放されたセルメダルを排出する部位。セルリアクター(トランサーシールドで覆われた部分)
セルメダルからエネルギーを抽出し、蓄積する反応炉。ライドベンダーやカンドロイドの実戦投入により得られた研究データを元に開発された高性能リアクターであり、セルメダルのエネルギーをより効率的に引き出すことが出来る。
リアクターが稼働する際に、エネルギーの一部が光となって放出される。
トランサーシールド・ボトム
原子レベルまでに解体された物質を、転送・再構成する為のトランスポートゲート。閉鎖時にはセルリアクターの保護シールドとしての機能も持つ。
グラップアクセラレーター
セルリアクターとトランサーシールドを起動する為のハンドルレバー。ハンドルを回転させ、セルメダルを送り込むことでリアクター内でエネルギー解放シークエンスが実行される。
その他(裏側の部分)
■バイタルシフトセンサードライバー使用者の生体情報を採取する為のトラッキングセンサー。
心拍、脈拍、血液中酸素濃度といった生体データを元に、戦闘効率を保持しながら使用者の身体への負担を低減させ、スーツ稼働性能を最適化していく機能を持っている。
- バースドライバーとは……
- エキスパンドケーブル
- トランサーシールド・トップ
- バーサルフレーム
- ゴルドリニアドライブ
- バースロット
- リリースイッチャー
- ドライブコアプロセッサ
- バックラージョイント
- ブランクケージ
- セルリアクター(トランサーシールドで覆われた部分)
- トランサーシールド・ボトム
- グラップアクセラレーター
- その他(裏側の部分)