まき きよと真木清人

「良き、終末を」

■プロフィール

種族：人間→グリード

性別：男性

年齢：35歳(2010年・TV本編[#01]開始時点)

職業・身分など：鴻上生体研究所の所長

家族など：真木仁美(姉・故人)

演：神尾佑（かみお・ゆう）

■この人物が変身する怪人

・恐竜グリード

■説明

鴻上生体研究所の所長であり、メダルシステムや仮面ライダーバースの開発者。

他人と会話する際は、亡き姉からもらった人形「キヨちゃん」に語り掛けるように発言。

姉に似た白石知世子や、ぐいぐい距離を詰めてくる伊達明に対しては心の一部を明かすこともあった。

その目的は「良き終末」をもたらし、世界を美しいままに完成させること。

メダルの器として暴走させたグリードが世界を喰らい尽くした後、そのグリードを排除することで「何も存在しない究極の無」に到達しようと目論む。

そして鴻上光生の下から離反した後、紫のメダルを取り込んで恐竜グリードへと変貌。

最終決戦では仮面ライダーオーズとアンクの前に敗北を喫し、自身にもたらされた終末を受け入れて消滅してしまった。

■戦闘時の決め台詞など

「何も存在しない究極の無、それこそ、人が到達しうる最高の高みです」

「互いに良き終わりが訪れんことを」