いしがみ ちえ石神千恵

- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第92話『兇悪!にせ仮面ライダー』(1972年12月30日放送)
「ショッカーに殺された、母の仇を取ってください」
■プロフィール
種族:人間
性別:女性
年齢:不明
職業・身分など:アンチショッカー同盟日本支部構成員
家族など:母親※故人
演: 小野恵子(おの・けいこ)
■説明
ショッカー、およびゲルショッカーの活動を妨害し続けてきた組織「アンチショッカー同盟」日本支部の女性構成員。母親がショッカーの犠牲となっている。
「少年仮面ライダー隊」本部に連絡を取り、立花藤兵衛に接触。立花をアンチショッカー同盟のリーダーである木暮精一郎に引き合わせた。
その後、仮面ライダー(新1号)が運んでくるはずのアンチショッカー同盟のコンピューターテープを受け取るため、ホテルに待機。そこに現れたハエトリバチに襲われるが、仮面ライダー(新1号)が駆けつけ、難を逃れた。
コンピューターテープは同盟のもとに届けられたが、ゲルショッカーがユリやナオキを人質に取り、アンチショッカー同盟が持つテープとの交換を脅してきたため、今度は立花がアンチショッカー同盟に相談。木暮はテープを渡すことを拒否したが、石神は勝手にテープを持ち出して、母の仇をとって欲しいと一文字隼人に託している。
木暮も石神に理解を示すと、人質を救おうとする立花に助力。仮面ライダー(新1号)、仮面ライダー(新2号)とともに、テープに収録されていたゲルショッカー首領の居場所である筑波山のアジトに乗り込むのだが、結局それは罠と判明。ゲルショッカー壊滅という悲願は達成できなかった。
仮面ライダー(新1号)、仮面ライダー(新2号)や滝和也の活躍で彼女は命を救われているが、アンチショッカー同盟日本支部はここまでの戦いで壊滅。彼女のみが生き残ることとなった。