かりすあろーカリスアロー

- 登場作品
- 仮面ライダー剣
- 初登場回/初登場作品
- 第2話『謎のライダー』(2004年2月1日放送)
■説明
仮面ライダーカリスが使用する、双刃剣型および弓型の専用武器。
カリスの脳波を受けることで、手元に出現する。
通常モードは高熱の矢・フォースアローを発射する弓として使用できるが、基本的には左右のソードボウを展開した双刃剣のブレードモードとして使っていた。なおフォースアローに関しては、ブレードモード時でも発射することができる。
さらにブレードモードの状態でカリスラウザーのラウザーユニットをコネクトすることで、ラウズカード覚醒機能が付加され、ラウズカードに秘められたアンデッドの能力を発動できるようになる。
また、最大3枚までの複数のラウズカードの連続ラウズによりカードコンボが発動可能。
カードコンボで繰り出せる必殺技は、ドリルシェル(ハート5)、トルネードホーク(ハート6)の組み合わせによる高速回転で空中に飛び上がってからのスピンキック「スピニングアタック」、チョップヘッド(ハート3)、トルネードホーク(ハート6)による竜巻の発生で威力を増した水平チョップを繰り出す「スピニングウェーブ」、そしてフロートドラゴンフライ(ハート4)、ドリルシェル(ハート5)、トルネードホーク(ハート6)、3枚のラウズカードのラウズ(リード)により、一度天高く上空に舞い上がり、敵の頭上からスピンキックを落とす「スピニングダンス」がある。
なお、ラウズカードをラウズ(リード)すると、カリスアローに蓄積されているAP(アタックポイント)が消費されるため、ラウズカードは無限にラウズできるわけではない。ブレイラウザーやギャレンラウザー、レンゲルラウザーのようにAPを表示するカウンターは付いていないが、初期AP(アタックポイント)は7000となっている。
また、仮面ライダーワイルドカリスの専用武器であるワイルドスラッシャーを接続することで、初期APの増加やフォースアローの破壊力の向上、ラウズカード覚醒機能の追加といった効果が付与される。
■主な使用者
・相川始/仮面ライダーカリス
■この武器を使用した仮面ライダー
・仮面ライダーワイルドカリス

カリスアロー 通常モード
カリスアローの弓形態。ラウザーユニット
仮面ライダーカリスの腰部にあるカリスラウザーからユニットを取り外し、カリスアロー先端部にコネクトすることで、ラウズカード覚醒機能が付与される。トリガー・グリップ
カリスの意思に応じて高熱のエネルギー光弾・フォースアローを発射する。チャージング・ハンドル
この部分を引くことでソードボウが折りたたまれ、高熱のエネルギー光弾・フォースアローのエネルギーがチャージされる。フォース・マズル
カリスアロー前部に2門ある発射口。高熱のエネルギー光弾・フォースアローを放つ。連射することも可能。また、バイオプラント(ハート7)をラウズ(リード)して「プラントバイオ」を発動させると、ここから2本の蔦のような触手を放ち、敵を捕縛する。- カリスアロー 通常モード
- ラウザーユニット
- トリガー・グリップ
- チャージング・ハンドル
- フォース・マズル

カリスアロー ブレードモード
カリスアローの双刃剣形態。ソードボウ
1秒間に300万回という超高速で振動している刃。発生させたエネルギーフィールドで敵を切り裂く。- カリスアロー ブレードモード
- ソードボウ

カリスアロー ブレードモード ラウザーユニット装着
カリスアロー ブレードモードにラウザーユニットをコネクトし、ラウズカード覚醒機能を付与させた状態。- カリスアロー ブレードモード ラウザーユニット装着