れんげるらうざーレンゲルラウザー
- 登場作品
- 仮面ライダー剣
- 初登場回/初登場作品
- 第17話『邪悪なベルト』(2004年5月16日放送)
■説明
仮面ライダーレンゲルが操る、ラウズカード覚醒機能を備えた錫杖型の専用武器。
レンゲルへと変身すると同時に出現し、通常時は柄を短くたたみ、先端部に“天・地・人”3枚の円形の刃が重なったダガーモードとして携行。戦闘が始まると、柄を伸ばすと同時に先端部の円形の刃がクローバー状に展開する「クローバーエッジ」を備えたザッパーモードに変形させる。
柄の根元にはラウズカード覚醒機能を備えたスラッシュ・リーダーがあり、右腰部のカードデッキから各種ラウズカードを取り出しラウズ(リード)させることで、さまざまなアンデッドの特殊能力を発動できる。
ただし、ラウズカードをラウズさせるごとに、スラッシュ・リーダーに備わったAP(アタックポイント)カウンターが消費。各ラウズカードの能力に応じて消費APは違っており、レンゲルラウザーの持つAP初期値が6000となっているため、無制限にラウズカードを使用できるわけではない。
また、最大3枚までの複数のラウズカードの連続ラウズによりカードコンボが発動可能。
レンゲルのカードコンボによる必殺技は、スクリューモール(クラブ3)とラッシュライノス(クラブ4)により、高速回転するレンゲルラウザーで標的を穿つ「スクリューラッシュ」。スクリューモール(クラブ3)とブリザードポーラー(クラブ6)により、指先から噴出する冷気で標的を氷漬けにする「ブリザードゲイル」。
バイトコブラ(クラブ5)とブリザードポーラー(クラブ6)により、天高くジャンプし、足先から冷気を噴出しながら標的の頭部を挟み込むような両足キックを放つ「ブリザードクラッシュ」。
ラッシュライノス(クラブ4)とブリザードポーラー(クラブ6)とポイズンスコーピオン(クラブ8)による3枚のラウズカードのラウズ(リード)で、噴出した冷気で氷漬けにした相手に毒を帯びたレンゲルラウザーの一撃を叩き込む「ブリザードベノム」がある。
また、上城睦月は仮面ライダーカリス=相川始の持っていたハートスートのラウズカードを使用し、フロートドラゴンフライ(ハート4)、ドリルシェル(ハート5)、トルネードホーク(ハート6)、3枚のラウズカードのラウズ(リード)で発動する、一度天高く上空に舞い上がり、敵の頭上からスピンキックを落とす「スピニングダンス」を発動させている。
■主な使用者
・上城睦月/仮面ライダーレンゲル
・桐生豪/仮面ライダーレンゲル
■この武器を使用した仮面ライダー
レンゲルラウザー ダガーモード
仮面ライダーレンゲルが使用するラウズカード覚醒機能を備えた錫杖型の武器。フォース・リマインダー・サイト
ラウズカードのラウズ(リード)限界値を示すカウンターで、単位はAP(アタックポイント)。初期値は6000となっており、各ラウズカードをラウズするごとにそのカードに設定された必要APが減少していく。必要APが足りないと、ラウズカードをラウズしても効果を発揮しない。クローバー・エッジ
“天・地・人”3枚の刃をひとつに重ねた状態。スラッシュ・リーダー
アンデッドが封印されたラウズカードを読み取る箇所。アンデッドの特殊能力を覚醒させ、さまざまな技を発動させる。- レンゲルラウザー ダガーモード
- フォース・リマインダー・サイト
- クローバー・エッジ
- スラッシュ・リーダー
レンゲルラウザー ザッパーモード
レンゲルラウザーのグリップ部を伸ばし、クローバー・エッジを展開した状態。クローバー・エッジ
“天・地・人”3枚の刃をクローバー状に展開。各刃は1秒間に200万回振動し、刃に触れた敵を切り裂く。- レンゲルラウザー ザッパーモード
- クローバー・エッジ