ぎゃれんらうざーギャレンラウザー

- 登場作品
- 仮面ライダー剣
- 初登場回/初登場作品
- 第1話『紫紺の戦士』(2004年1月25日放送)
■説明
仮面ライダーギャレンが使用する、ラウズカード覚醒機能を備えた銃型の専用武器。
ギャレンへと変身すると同時に出現し、通常時は右腰にあるラウザーホルスターに収められて携行しており、戦闘時にはここから取り出して使用する。
蓄積されたエネルギーを強力光弾に変換して発射。
単発の光弾を発射するシングルモードと、光弾を速射するバーストモードを状況に応じて使い分けられる。
光弾の威力は距離にもよるが、ゼロ距離時で連射すれば上級アンデッドのギラファアンデッドを撃破するほどに強力。
天面部にあるスラッシュ・リーダーにラウズカードをラウズ(リード)させることで、さまざまなアンデッドの特殊能力を発動できる。
ただし、ラウズカードをラウズさせるごとに、右側面部にあるAP(アタックポイント)カウンターが消費。各ラウズカードの能力に応じて消費APは違っており、ギャレンラウザーの持つAP初期値が5500となっているため、無制限にラウズカードを使用できるわけではない。
また、最大3枚までの複数のラウズカードの連続ラウズによりカードコンボが発動可能。
ギャレンのカードコンボにより繰り出せる必殺技は、バレットアルマジロ(ダイヤ2)とファイアフライ(ダイヤ6)で炎の強化弾丸を発射する「ファイアバレット」。アッパーフロッグ(ダイヤ3)とファイアフライ(ダイヤ6)で炎を纏ったアッパーカットを繰り出す「ファイアアッパー」。ドロップホエール(ダイヤ5)とファイアフライ(ダイヤ6)で後方宙返りをしながら敵の脳天に炎の力を込めたキックを叩き込む「バーニングスマッシュ」。そして、ドロップホエール(ダイヤ5)、ファイアフライ(ダイヤ6)、ジェミニゼブラ(ダイヤ9)の3枚のラウズカードのラウズ(リード)により、二体に分身した状態で炎を帯びたバク宙キックを打ち下ろす強力無比な「バーニングディバイド」がある。
内部にはラウズカードを12枚まで収納できるオープントレイが格納されており、ラウズカード使用時にはトレイを扇状に展開。ラウズカードをラウズすると、トレイは自動的に収納される。
ギャレンがギャレン ジャックフォームにフォームチェンジすると、ギャレンラウザー(強化型)へとパワーアップする。
■主な使用者
・橘朔也/仮面ライダーギャレン
■この武器を使用した仮面ライダー
・仮面ライダーギャレン ジャックフォーム

ギャレンラウザー
仮面ライダーギャレンが使用するラウズカード覚醒機能を備えた銃型の武器。ロッキング・ピボット
オープントレイが勝手に展開しないように固定しておく箇所。オープントレイ
扇状に展開することで、合計12枚のラウズカードを収納することが可能なカードホルダー。スラッシュ・リーダー
アンデッドが封印されたラウズカードを読み取る箇所。アンデッドの特殊能力を覚醒させ、さまざまな技を発動させる。フォース・リマインダー・サイト
ラウズカードのラウズ(リード)限界値を示すカウンターで、単位はAP(アタックポイント)。初期値は5500となっており、各ラウズカードをラウズするごとにそのカードに設定された必要APが減少していく。必要APが足りないと、ラウズカードをラウズしても効果を発揮しない。ダイヤモンドマズル
ボディに蓄積されたエネルギーが強力な光弾となり、ここから発射される。シャッフル・コンバーター
スラッシュ・リーダーがラウズ(リード)したラウズカードの能力を、特殊能力に変換する装置。フェザートリガー
トリガーを引くことで、通常の光弾やラウズカードのラウズ(リード)により能力が付加された強化弾を放つ。ホールディング・グリップ
仮面ライダーギャレンに合わせて調整されたグリップ。搭載された「フォース・ターミナル」という部位を通じ、ギャレンからエネルギーを供給。それが通常光弾となり、ダイヤモンドマズルから発射される。- ギャレンラウザー
- ロッキング・ピボット
- オープントレイ
- スラッシュ・リーダー
- フォース・リマインダー・サイト
- ダイヤモンドマズル
- シャッフル・コンバーター
- フェザートリガー
- ホールディング・グリップ

オープントレイを展開した状態
オープントレイを展開した状態。- オープントレイを展開した状態