せんごくどらいばー戦極ドライバー

- 登場作品
- 仮面ライダー鎧武/ガイム
- 初登場回/初登場作品
- 第1話『変身!空からオレンジ!?』(2013年10月6日放送) ※
■説明
戦極凌馬が設計開発した変身ベルト。
開錠したロックシードを装填・ロックオンし、カッティングブレードを押し下げることでアーマードライダーへの変身が実行される。
また、変身後はカッティングブレードを1~3回押し下げることで、必殺キックや装備中のアームズウェポンを用いた強力な攻撃が発動。
他の人間に使われないよう初使用時にイニシャライズが実行される他、戦極(センゴク)ドライバー装着者が直接手に取ったヘルヘイムの果実をロックシードへと変化させる機能なども備えている。
元はプロジェクト・アークの根幹としてヘルヘイムの環境下で人類が生き残るために開発されたものであり、設計開発を担った戦極凌馬と被験者に志願したプロジェクトリーダー・呉島貴虎、二人の尽力によって戦極ドライバーは完成に至った。
なお、トルキア共和国で使用された未完成の戦極ドライバーは、使用回数が増えるとインベス化するという危険性を孕んでいた。[#舞台斬月/小説 鎧武外伝]
■主な使用者
・葛葉紘汰/アーマードライダー鎧武
■このベルトを使って変身するアーマードライダー
・アーマードライダー鎧武の全アームズ
・アーマードライダーバロンの全アームズ(レモンエナジーアームズを除く)
・アーマードライダー斬月の全アームズ
・アーマードライダー龍玄の全アームズ
・アーマードライダーグリドンの全アームズ
・アーマードライダー黒影 マツボックリアームズ
・アーマードライダーフィフティーンの全アームズ
※初登場作品(TV本編に先駆けて登場):仮面ライダーウィザード 第52話『仮面ライダーの指輪』(2013年9月22日放送)

戦極ドライバーとは……
戦極凌馬が設計開発した変身ベルト。開錠したロックシードを装填・ロックオンし、カッティングブレードを押し下げることでアーマードライダーへの変身が実行される。
カッティングブレード
ロックシードの力を解放するトリガーの役割を果たすブレード状のスイッチ。ブレードを降ろすことで、セットしたロックシードがオープンし、効果を発揮する。
ロックオンアーム
ロックシードを固定するアーム部分。力を解放する際に、パワーの暴走を防ぐ安全装置の役割を果たす。
ライダーインジケータ
アーマードライダーへの変身を認証したことを示す表示板。ドライブベイ
ロックシードをセットする格納ベイ。パワーの放出に耐えるだけの強度を持ち、ロックシードと戦極ドライバーの間でエネルギーのやり取りを行う接続用コネクターとしての役割も果たしている。
その他の機能
■フォールディングバンド戦極ドライバーを保持するためのベルト部分。
普段はドライバーのバックル部分に折り畳まれて収納されているが、装着者の体型に合わせて自動的に伸縮する。
■バンドシェルター(装着時にドライバーの両サイドに展開される黒いパーツ)
フォールディングバンドを格納する収納用ブロック。
上部には装着を解除するための「リフトオフスイッチ」が設けられている。
■パーミッションユニット(装着者の背部にあたる部分)
装着した人物の生体データ登録と認証を行うセンサーユニット。
最初に装着した人物の生体情報が自動的に登録されるため、登録外の人物が装着しても変身することは出来ない。
- 戦極ドライバーとは……
- カッティングブレード
- ロックオンアーム
- ライダーインジケータ
- ドライブベイ
- その他の機能