さいどばっしゃーサイドバッシャー

- 登場作品
- 仮面ライダー555
- 初登場回/初登場作品
- 第15話『落ちた偶像~φ's vs χ~』(2003年5月4日放送)
■説明
仮面ライダーカイザのサポート用に開発された可変型バイク。
サイドカー形態の「ビークルモード」が通常形態にあたり、草加雅人も日常的に愛用していた。
この形態でも、フォトンブラッドの光弾を連射する「フォトンバルカン」や、ミサイル砲を発射する「エクザップバスター」などを搭載している。
二足歩行の戦車形態である「バトルモード」に変形すると、戦闘能力はさらに向上。
エクザップバスターから発射されるミサイルは6連装となり、右腕部分にあたる「グランドマニピュレーター」による強力な格闘戦まで可能になる。
戦闘用兵器として開発されているため、ほかの仮面ライダーが操るバイクよりも戦闘能力が高く、オートバジン バトルモードやジェットスライガーとの戦いでも勝利を収めていた。
また、最低限の自律行動も可能で、カイザのピンチに単独で駆けつけたことも。
【『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』では……】
スネークオルフェノクがカイザ敗北後に使用したほか、ライオトルーパー用のマシンも用意されていた。
■主な使用者
・草加雅人/仮面ライダーカイザ
・海堂直也/スネークオルフェノク
■このマシンに乗った仮面ライダーと戦士
■主な二人乗り
・草加雅人&阿部里奈
・仮面ライダーファイズ&仮面ライダーカイザ
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拡大

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サイドバッシャー ビークルモードとは……
仮面ライダーカイザが搭乗する、可変型バリアブルビークルのバイク形態。[マシンスペック]
■全長:2100mm
■全幅:880mm
■全高:1260mm
■最高時速:380km/h
■重量:207kg
■最高出力:450馬力
サードアイ
前方の状況をCPUに伝えるサイドバッシャー ビークルモードの目。道路の状況や障害物の内部構造を解析することで、自動操縦を可能としている。エアロシールド
搭乗者を保護し、優れた整流効果を生み出すイデアグラス製シールド。グローバルミラー
バックミラーとウインカーを一体式にすることで、優れたエアロダイナミクスを生む。人工衛星であるイーグルサットとホークアイとの交信アンテナの役割も兼ねている。フュールコンバーターMk2
ハイオクタン化の高いガソリンを使用することで、レギュラーガソリンから生成するより高純度の高出力エネルギー、ソルグリセリンSHを得られるエネルギータンク。ハイグリップホールディングシート
金属糸、ソルメタル335で編んだ金属布をシルヴェールでコーティング、極薄の化学合成ゴム、ソルラバーを散布蒸着する仕上げがなされている。確実に搭乗者を車体に固定する。リアウインカー
後方を走る車両に自身の曲がる方向を知らせる方向指示器。テールランプ
後方を走る車両に自身の走行位置を知らせる、マシン後部に付けられたランプ。ウインカメラ
ウインカーとシャトルのカメラを兼ねる。シャトル分離時にはマシンの目となる。オプチカルセンサー
自動走行の際、側方にある障害物を感知する。エアロシールド
シャトルに取り付けられた新素材、イデアグラス製の風防。一定の電気を流すことでプログラムされた形状へ変形する形状記憶合金的な機能を持つ。シャトルをシェルターとして使用する際は後方へと伸び、車内を密閉することができる。ニーラーシャトル
分離して自走可能な側車。操縦コンソールは操縦系統の混乱を防ぐため、通常はカウリングの奥に収納されている。オキシジェンコンバーター
空気中の毒素などを分解浄化し、酸素をニーラーシャトル内に送る。フォトンジェネレーター
950馬力ものパワーを生み出す、サイドバッシャー ビークルモードの心臓部。ソルラバータイヤ
化学合成ゴム、ソルラバー製のタイヤで、破損修復機能を持つ。どのような路面でもしっかりとグリップし、スリップすることはない。スタビリティホイール
ホイール部にはジャイロバランサーが内蔵されているため、側車を分離しても単車として自動走行できる。グランドマニュピレーター
サイドバッシャー バトルモードに変形時は4爪の巨大な腕となる。フォトンバルカン
計4門の光子ガトリング砲。射程距離1200mのフォトンブラッド弾を、1秒間に72発撃ち出すことが可能。最大10秒間の連射が可能だが、10秒撃ち続けると銃身の焼きつきや内部メカニズムの損傷を防ぐためのクーリングモードに強制的に切り替わるため、35秒間使用不能となる。アーマーフェンダー
走行風の整流効果を生む。優れた硬度を持つ超金属、ソルメタルに新素材のイデアファイバーによるコーティングが施されているため、堅牢かつ軽量。- サイドバッシャー ビークルモードとは……
- サードアイ
- エアロシールド
- グローバルミラー
- フュールコンバーターMk2
- ハイグリップホールディングシート
- リアウインカー
- テールランプ
- ウインカメラ
- オプチカルセンサー
- エアロシールド
- ニーラーシャトル
- オキシジェンコンバーター
- フォトンジェネレーター
- ソルラバータイヤ
- スタビリティホイール
- グランドマニュピレーター
- フォトンバルカン
- アーマーフェンダー

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サイドバッシャー ビークルモード 背面
サイドバッシャー ビークルモード 背面エグザップバスター
サイレンサーのような外見だが、実は後方射撃を行うミサイル砲。出力が大きいため使用には危険が伴う。サイドバッシャー バトルモード変形時には6連ミサイル砲に変形する。- サイドバッシャー ビークルモード 背面
- エグザップバスター

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サイドバッシャー バトルモードとは……
仮面ライダーカイザが搭乗する、可変型バリアブルビークルの二足歩行戦車形態。[マシンスペック]
■全長:2370mm
■全幅:1650mm
■全高:2450mm
■重量:425kg
■最大出力:3750馬力
■最高時速:120km/h
フォトンバルカン
1秒間に72発ものフォトンブラッド弾を発射する光子ガトリング砲。射程距離は1200mで計4門を備える。グランドマニピュレーター
スマートブレイン社が開発したダイヤモンドに近い硬度を持つ超金属ソルメタルの硬度をより高めたソルメタル228製のヒートピントと呼ばれる4本の爪を備える右腕。先端の爪を閉じて突くことで強力な打撃武器となるほか、2000℃の高熱を放射して、前方の障害物を寸断しながら突き進むこともできる。ソルラバータイヤ
化学合成ゴム、ソルラバー製のタイヤで、破損修復機能を持つ。サードアイ
進路や敵の状況をCPUに伝える、メインカメラ。コントロールバー
搭乗者がサイドバッシャー バトルモードを操縦するためのグリップ。サイドバッシャー ビークルモード時の操作系がそのまま引き継がれるため、バイクと同様に操縦することができる。エグザップバスター
一度に6発の熱源誘導多弾頭ミサイルを発射することができる、サイドバッシャー バトルモード時の主力武器。発射されたミサイルは、空中で無数に分散してターゲットに襲いかかり、その射程は2400mとなっている。また、砲塔が上下に独立可動とすることで、広範囲への攻撃を可能としている。クーリングユニット
パワーレッグが発生させる凄まじい熱から内部のメカニズムを保護するため、ここから強制的に空気を取り入れて内部を冷却する。パワーサスペンション
砲撃時の第一衝撃をマニュピレーターで緩和後、この脚部サスペンションで完全に吸収分散させる。パワーレッグ
側車が変形し、逆関節型の機構を持った脚部。ジャンプや二足歩行のほか、足裏のローラーホイールを回転させることで時速120kmのローラーダッシュも可能。オプチカルセンサー
視界の確保が難しい足下の障害物を認識し、自動的に回避するためのセンサー。排気ノズル
ガソリンから高出力エネルギー、ソルグリセリンSHを生成した後に残る廃棄物を気化させ、排気ガスとして外部に放出する。フォトンフィールド発生装置
むき出しになっているフォトンジェネレーターを守るために、バリアフィールドを発生させる装置。最大出力時には前面からのあらゆる物理攻撃を遮断する不可視の盾となる。フォトンジェネレーター
サイドバッシャー バトルモードの動力源。バトルモード時には、セーフティロックが解除され、最高出力が3750馬力にまで上昇する。- サイドバッシャー バトルモードとは……
- フォトンバルカン
- グランドマニピュレーター
- ソルラバータイヤ
- サードアイ
- コントロールバー
- エグザップバスター
- クーリングユニット
- パワーサスペンション
- パワーレッグ
- オプチカルセンサー
- 排気ノズル
- フォトンフィールド発生装置
- フォトンジェネレーター

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サイドバッシャー バトルモード 斜め後ろ
サイドバッシャー バトルモード 斜め後ろバスターマニピュレーター
エグザップバスターのミサイル発射時の衝撃を吸収・分散する機能を持つスマートバランサーを内部に備える。可動範囲は、左右周囲150度、上下360度。ホールディングクロー
砲撃時に確実に地面をホールドし、衝撃で砲軸がずれるのを防ぐ。可動する鉤爪にもなり、挟み込むものがあれば利用して、さらに強力なホールディングを可能にする。ローラーホイール
高速移動の際に使用する。- サイドバッシャー バトルモード 斜め後ろ
- バスターマニピュレーター
- ホールディングクロー
- ローラーホイール