ざんばっとそーどザンバットソード

- 登場作品
- 仮面ライダーキバ
- 初登場回/初登場作品
- 第37話『トライアングル・キングが斬る』(2008年10月19日放送)
■説明
ファンガイアの王のために作られた、最強の魔皇剣。
ライフエナジーを持つ者に対して過剰に反応し、そしてそれを吸い尽くそうとする危険な性質を持つ。
剣自身がファンガイアの王として認めた者以外が持つと、制御不可能となり暴走してしまう。
元々はキングの所有物だったが、真夜が紅音也を愛したことへの怒りから、キャッスルドランの壁に投げつけ埋め込ませてしまう。
そして2008年になり、キャッスルドラン内にやってきた紅渡の手で引き抜かれた。
しかし渡の力だけでは制御しきれず、ガルル、バッシャー、ドッガら3体のアームズモンスターのライフエナジーと思念から生み出されたザンバットバットのサポートを受けて、ようやく扱えるようになった。
鍔の部分に装備されたウエイクアップフエッスル(ザンバットバット)を外し、キバットバットⅢ世に吹かせると、斬撃必殺技「ファイナルザンバット斬(ザン)」を発動できる。
■主な使用者
・紅渡/仮面ライダーキバ
■この武器を使用した仮面ライダー
01
5
拡大

01
10
ザンバットソード
ザンバットバットの力で制御に成功したザンバットソード。ウイングエッジ
ザンバットバットの4枚の翼は、近接戦時の身を守るための鍔となり、また、キバの魔皇力が注ぎ込まれているため、この翼だけでも強大な破壊力を持つ短剣としても使用可能である。デュナミスクラウン
キバの魔皇力を注ぎ込むためのエネルギー伝達器官。ここに指を添えることで、ザンバットバットに力を注ぎ、刀身の研磨を可能とする。ウエイクアップフエッスル
ペルソナ意匠の覚醒笛。これを外し、キバットに吹かせる事でザンバットバットが覚醒し、刀身の切れ味を極限まで高め、必殺技に繋ぐ事ができる。シャーペンスファング
ザンバットバットの牙はブレードを極限まで研ぎ澄ます研磨牙となっており、一度研磨するごとに一定量の魔皇力が注ぎ込まれ、常に安定した切れ味を保つ。魔皇石(紅)
ブレードに蓄積される強大な魔皇力を増幅し、かつ安定性を高めるために配置されている。インペリアルブレード
ザンバットソードの刀身全体は、巨大な魔皇石の結晶から削り出されたもので、キバの魔皇力全てを吸い上げ、増幅するキャパシティーを持つ。ブレードに集約された魔皇力はザンバットバットによって研磨される事により、常に安定した魔皇力が供給され、その切れ味を鈍らせる事は無い。皇帝の紋章
皇帝の紋章(キバの刻印)は、この大剣の持ち主がファンガイア皇帝である事を物語る。インペリアルベッセル
キバの魔皇力を吸い上げ、刀身へと流入させるエネルギー伝達経路。中央にゴルディベッセルを配置することで、エネルギーの流入をスムーズに行う事に貢献している。魔皇石(紅)
柄に配置された魔皇石によって、ザンバットソードに宿る魔皇力を増幅し、ハンマー使用時にすさまじい破壊力を与える。ザンハンマー
柄部分はコウモリの翼を模した打撃武器となっており、獣戦車の装甲板をも一気に撃ち抜く破壊力をもつ。- ザンバットソード
- ウイングエッジ
- デュナミスクラウン
- ウエイクアップフエッスル
- シャーペンスファング
- 魔皇石(紅)
- インペリアルブレード
- 皇帝の紋章
- インペリアルベッセル
- 魔皇石(紅)
- ザンハンマー

01
10
ザンバットバット
ザンバットソードは、元々がライフエナジーを持つものに対して過剰に反応し、それを「喰いにいく」性質を持つ「命吸う妖剣」である。ファンガイアのキングを主として認めているため、キング以外の者が持つと制御が不能となり、暴走をはじめる。ザンバットソードは渡を資格者として認めたが、完全に制御する事は不可能であったために、ガルル、バッシャー、ドッガ3体のアームズモンスターが自らの思念とライフエナジーを結集し、ザンバットバットとなって渡をサポートすることで、それを可能とした。
ザンバットバットは一種の思念体とも言える幻影怪物で、ガルルたちのパーソナルがそのまま反映されているため、彼らの言葉を使い、話す事がある。ザンバットバットは、ソードの魔力を緩和、抑制し、キバの魔皇力を注ぎ込むことによってキバ専用剣として使用できる様にする、「剣とキバの仲介人」の様な存在である。
- ザンバットバット

01
10
ザンバットソード(過去)
ファンガイア皇帝(チェックメイトフォーのキング)のために作られた大剣で、この世に存在する剣のうち、最強の剣といわれている。ライフエナジーを常に求める命吸う妖剣で、剣が己を持つことを認める資格者でなければ、扱うことはできない。- ザンバットソード(過去)