きばっとばっとさんせいキバットバットⅢ世
- 登場作品
- 仮面ライダーキバ
- 初登場回/初登場作品
- 第1話『運命・ウェイクアップ!』(2008年1月27日放送)
「みんな、知ってるかー?」
■プロフィール
種族:キバット族
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:キバットバット家の三代目
家族など:キバットバットⅡ世(父)、キバットバットⅣ世(息子)
声:杉田智和(すぎた・ともかず)
■説明
2008年
紅渡に力を貸しているコウモリ型のモンスターで、通称はキバット。キバット族の由緒正しき名門、キバットバット家の三代目を名乗っている。名門の出身とあってプライドは高い。
少々気取ったところはあるものの基本的には世話好きで、渡や彼の世話を焼く野村静香とも仲がいい。ヨーロッパの文芸に詳しく、「咬みつきやすそうな首がいい」という理由から、20世紀初頭の画家アメデオ・モディリアーニが描いた女性を好む。
渡がファンガイアと戦う際は、彼の手に咬みついて体内に魔皇力を注入し、仮面ライダーキバに変身させる。変身後はキバットベルトのバックルに留まり、渡の魔皇力の制御を担当。各種フエッスルを吹き鳴らしてアームズモンスターを召喚したり、必殺技を放つ際にはカテナを解放したりと、ほかにも重要な役目を担っており、キバが能力をフルに発揮して戦えるのは彼の存在あってこそ。
敵の攻撃を口で受け止めたり、ベルトから飛び立って加勢するなど、体が小さいながら一定の戦闘力も有している。また、渡にとっては気兼ねなく話ができる数少ない相手のひとりでもあり、ファンガイアとの戦いだけでなく私的な面でも欠かせない大切な存在である。
■戦闘時の決め台詞など
「よっしゃぁ!
キバっていくぜ!」
「ガブッ!」