えぐち のりお江口規夫

- 登場作品
- 仮面ライダーフォーゼ
- 初登場回/初登場作品
- 第23話『白・鳥・同・盟』(2012年2月19日放送)
「小さな親切、大きなお世話。それでも必ずやってくる。愛と正義の名のもとに」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明(15~16歳/2011年度)
職業・身分など:天ノ川学園高等学校の1年生/醜いアヒルの子の会(キッグナスを応援する同好会)の会員→同好会は解散となる[#24]
家族など:不明
演:永嶋柊吾(ながしま・しゅうご)
■この人物が変身する怪人
→キグナス・ゾディアーツ(キッグナス)
■説明
天ノ川学園高等学校の1年生であり、醜いアヒルの子の会(キッグナスを応援する同好会)の会員。
仮面ライダーフォーゼとリンクス・ゾディアーツの戦闘を目撃したことをきっかけにヒーローへの憧れを抱き始め、その後、自分を助けてくれたキッグナス(キグナス・ゾディアーツ)のような正義のヒーローを目指す決意の表れとして、その姿を模したコスチュームを着るようになった。
だが、キッグナスの正体は江口規夫の別人格。リブラ・ゾディアーツにゾディアーツスイッチを与えられた後、新たに生まれた悪の人格が本人に成り代わり、知らぬ間にキッグナス(キグナス・ゾディアーツ)として活動していたのだった。
また、悪の人格=キッグナスの目的はヒーロー活動などではなく、自身を崇める人間で学園や町全体を埋め尽くすことにあり、批判的な生徒たちに制裁を加えて病院送りにしていた事実も判明。
如月弦太朗たちから真実を告げられた江口規夫はダークヒーローと化したキッグナスと決別する意思を見せるが、キッグナスの狂信者となった鳥居崎ミサや母部田太朗らに強要されてラストワン形態のゾディアーツスイッチを押してしまう。
そしてキグナス・ゾディアーツに変貌すると共に悪の人格=キッグナスに取り込まれるが、仮面ライダーフォーゼと仮面ライダーメテオの活躍によって元の人格を取り戻すことに成功。
ヒーローに憧れる一方、困っている人に手を貸す勇気を出せずにいた江口規夫であったが、仮面ライダー部の面々との出会いがヒーローへの一歩を踏み出すきっかけとなり、以降はフォーゼを模したコスチュームで人助けを行うようになった。
宇宙鉄人による反乱の際はスコップスイッチを起動し、如月弦太朗を思う人々と共に「絆の力」でフュージョンスイッチを完成させた。