えいどくがーエイドクガー

- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第93話『8人の仮面ライダー』(1973年1月6日放送)
■説明
エイと毒蛾の特性を備えた合成怪人。
鋭く尖ったモリ状の右手を武器に戦う。
また、口から噴射する毒粉は、人間を3日3晩眠らせてしまう効果があり、自己催眠で自分を眠らせることもできる。
「アンチショッカー同盟」を壊滅すべく行動を開始。ショッカーライダーNo.1が回収したゲルショッカー首領の正体を確認可能なコンピュータデータのテープと、殺人音波が入った偽テープを交換し、それをショッカーライダーNo.1の手でアンチショッカー同盟本部に届けさせようとした。一方、自分自身はショッカーライダーNo.2とともに「少年仮面ライダー隊」本部を襲撃。毒粉でユリやナオキたちを眠らせて誘拐し、人質として利用しようとした。その際、乱入してきた本郷猛が変身した仮面ライダー(新1号)をショッカーライダーNo.2とともに撃退している。
その後、人質の解放と引き換えにテープを要求するも、仮面ライダー(新1号)さらには日本に帰国していた一文字隼人が変身する仮面ライダー(新2号)に捕まってしまう。
アンチショッカー同盟のアジト内の独房で自己催眠により眠り続けていたが、隙を見て電波を発信。アンチショッカー同盟のアジトの場所をブラック将軍に知らせた。独房から脱走すると、その場に現れた仮面ライダー(新1号)&仮面ライダー(新2号)と戦闘を開始。ふたりの仮面ライダーには敵わず、仮面ライダー(新2号)のライダーきりもみシュートを受けて爆発四散した。
なお、第98話にも再生怪人として登場している。
身長:1.58m
体重:50kg
特色/力:人間を眠らせる毒粉、右手のモリ、自己催眠能力
声: 倉口佳三(くらくち・けいぞう)