さいせいあぽろがいすと再生アポロガイスト

■説明

仮面ライダーXに倒されたアポロガイストが、強化改造手術を受けてよみがえった姿。

兜の中央には縦に銀色のライン、マントに炎のような装飾が加わるなど外見上の変化のほか、右腕には複数の銃口を備えたサーベル型の武器、アポロマグナムを装備。ガイストカッターも黄金の装飾が施されたガイストダブルカッターに強化されている。

他の怪人を上回る高い戦闘能力は健在で、宿敵たる仮面ライダーXと何度も激闘を繰り広げる。しかし、改造後の肉体はわずか1か月で限界が訪れるという弱点があり、延命のためには神敬介の持つパーフェクターが必要であった。

再生した怪人たちとともに、パーフェクターの奪取を画策するも、怪人たちはすべて倒され、さらにアポロガイストに反感を抱くマッハアキレスが離反。マッハアキレスを処刑した上で、Xとの最後の戦いに臨んだ。

猛々しく攻めるも、命の火が尽きようとしているアポロガイストの攻撃は精彩を欠き、有効打を与えることはできず、ならばと自分の身体を火の玉に変化させて体当たりをする捨て身の攻撃を仕掛けたが、これもかわされてしまう。そして最後はX必殺の「Xキック」を受けて敗北、爆散した。

身長：190.0cm

体重：85.0kg

特色/力など：アポロマグナム、ガイストダブルカッター、火の玉への変化

声：打田康比古（うちだ・やすひこ）