あぽろがいすとアポロガイスト

- 登場作品
- 仮面ライダーX
- 初登場回/初登場作品
- 第8話『怪!?小地球・中地球・大地球』(1974年4月6日放送)
■説明
秘密組織「GOD機関」に所属する改造人間。秘密警察第一室長という高い地位にある。
高い戦闘能力を有し「GODの殺人マシーン」の異名を持つ。
作戦に失敗した工作員や怪人を始末する権限を有しており、役立たずと判断した者を容赦なく処刑するため、怪人たちからは恐れ嫌われている。一方で、怪人の任務のサポートや作戦の指揮をとることもあった。
武器はふたつの銃口を備えた長銃、アポロショットと、投擲武器にもなる盾、ガイストカッター。精密な射撃とガイストカッターの投擲によるアウトレンジからの攻撃を好むが、格闘戦も苦手というわけではない。また、腕にはアーム爆弾という強力な爆弾が内蔵されている。
神敬介こと仮面ライダーXの打倒に強い執着心をもち、Xとは幾度も拳を交えた。
古代ギリシャの虫「狂い虫」を利用した作戦で、Xとの最後の対決に臨み、激しい攻防のすえ、「X必殺キック」を受けて重傷を負う。人間の姿になると、Xライダーを讃える素振りを見せて油断を誘い、アーム爆弾で道連れにしようとしたが、寸前で看破され失敗。そのまま爆散して果てた。
その後、能力を惜しんだGOD総司令の指示のもと強化改造手術を施され、復活を果たしている。
身長:185.0cm
体重:75.0kg
特色/力など:怪人たちを処罰する権限、アポロショット、ガイストカッター、アーム爆弾
声:打田康比古(うちだ・やすひこ)