いくさかりばーイクサカリバー
- 登場作品
- 仮面ライダーキバ
- 初登場回/初登場作品
- 第9話『交響・イクサ・フィストオン』(2008年3月23日放送)
■説明
仮面ライダーイクサ バーストモードおよび仮面ライダーライジングイクサが使用する武器。
剣形態である「カリバーモード」と銃形態である「ガンモード」で、遠近両用に使い分けられる万能性を持つ。
「カリバーモード」の刀身は、秒間3万回の振動によって切れ味が鋭くなっているミラーブレードと、ファンガイアを徹底研究して作られた「ブラッディエッジ」のふたつで構成されている。
「ガンモード」時はファンガイアが苦手とする純銀物質の銃弾を、秒間30発ペースで発射可能。
1ブロックあたり120発まで生成可能なエネルギーバレットを最大20ブロック装填できるため、すぐに弾切れすることはない。
「カリバーモード」時にカリバーフエッスルをイクサベルトに読み込ませると、必殺技「イクサ・ジャッジメント」を発動し、強力な斬撃で敵を両断する。
■主な使用者
・名護啓介/仮面ライダーイクサ
・麻生恵/仮面ライダーイクサ
・襟立健吾/仮面ライダーイクサ
■この武器を使用した仮面ライダー
・仮面ライダーイクサ バーストモード
・仮面ライダーライジングイクサ
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イクサカリバー カリバーモード
近接戦闘用のカリバーモード。ブラッディエッジ
ファンガイアの特性を研究し、開発された特殊金属・ブラッディメタルで生成された刃。ファンガイアの表皮に化学反応を起こさせ、一気に溶解させて貫く性質をもち、触れた先からエネルギーを吸収、相手の力を奪う能力も持つ。エナジーライン
エナジーコアで増幅されたエネルギーをエッジ先端まで効率よく送りこむためのエネルギー流動経路。ミラーブレード
ファンガイアが苦手とされる鏡を意識し、鏡面加工されたブラッディエッジの鞘部分。単なる鞘ではなく、ここ自体も秒間3万回の振動運動を行い、エッジの切れ味を更に増幅する働きをもつ。リロードランプ
バレットを撃ち尽くした際、激しい赤色点滅をし、弾切れを知らせ、バレットの再装填を促す。エナジーコア
グリップ内のシルバーバレットからカリバー用の流動エネルギーを吸出し、変換増幅するための装置。ターミナルグリップ
銀色部分はイクサの手のひらと接続するための電気接点となっており、イクサベルトからの指令信号をダイレクトに受け取ることができる。内部には20発のシルバーバレットが装填されている。オプチカルサイト
光学ビーコンを打ち出し、狙った対象を自動追尾し、常にマズルをそれに向ける装置。シルバーマズル
ガンモード時にシルバーバレットを打ち出す銃口で、独自の冷却構造をもち、高速連射時にも焼きつくことはない。- イクサカリバー カリバーモード
- ブラッディエッジ
- エナジーライン
- ミラーブレード
- リロードランプ
- エナジーコア
- ターミナルグリップ
- オプチカルサイト
- シルバーマズル
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イクサカリバー ガンモード
遠距離攻撃用のガンモード。シューティングスタビライザー
エネルギー弾をどんな状況下においても、湾曲させずに力づよく前方へ打ち出すための軌道安定装置。エネルギーバレット
カートリッジを持たない固形タイプの高出力エネルギーブロック。これ一発で120発の射撃が可能である。撃ち終わるたびに下のバレットから上のバレットへとエネルギーが転移装填されるため、排莢する必要がない。総てのエネルギーを撃ち尽くした際は、20発すべてのバレットを装填しなおす必要がある。最上段から最下段までのバレットまでのエネルギーを吸い上げ、エナジーコアで変換することにより、カリバーモード時のブレード部分に流れるエネルギーに転換する事が出来る。打ち出されるエネルギーの数%にはファンガイアが苦手とされる純銀物質が含まれ、ファンガイアの殺傷能力を高めている。別名「銀の弾」。エネルギーマガジン
シルバーバレットを20発装填している弾倉。パワートリガー
ガンモード時に使用する引き金で、普段はセーフティーロックがかかり、イクサ以外の人間は操作する事ができない。通常操作でシングルシュート、引き続けることで、秒間30発のエネルギー弾を連射することができる。- イクサカリバー ガンモード
- シューティングスタビライザー
- エネルギーバレット
- エネルギーマガジン
- パワートリガー