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じゃんぐらージャングラー

登場作品
仮面ライダーアマゾン
初登場回/初登場作品
第4話『走れ!怒りのジャングラー!!』(1974年11月9日放送)

■説明

仮面ライダーアマゾンが駆る専用バイク。古代インカ帝国の末裔である長老バゴーが設計し、旧知である高坂教授に託していた設計図を元に、立花藤兵衛が完成させた。

アマゾンは当初、「騒々しいもの」としてバイクを忌み嫌っていたが、バイクを駆る赤ジューシャを追いかけるために野生の感で乗りこなした。

これを見た立花がアマゾンのために組み上げ、彼に譲渡した。

古代インカの秘宝「太陽の石」をエネルギー源としており、永久走行が可能。

最大時速300kmのスピードを誇り、垂直の壁や水上、水中まで走破できるほか、後部の羽を利用してグライダーのように滑空できるなど、陸海空に対応可能なスーパーマシンである。

また、フロント部に装着された「テレパシー・レーダー」により、アマゾンの意思を感じ取っての無人自動走行も可能。

アマゾンの顔を模したカウル内部からは銛(モリ)のような形状の「銛ミサイル」を発射可能。この銛ミサイルは相手を貫くタイプと、連結したロープで絡めとるタイプの2種類がある。


■主な使用者

アマゾン仮面ライダーアマゾン


■このマシンに乗った仮面ライダー

仮面ライダーアマゾン


■主な二人乗り

アマゾン&岡村まさひこ

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ジャングラーとは……

仮面ライダーアマゾンが搭乗する高性能バイク。

[マシンスペック]
■全長:2450mm
■全高:1700mm
■重量:400kg
■最高時速:300km/h
■最高出力:800馬力

銛発射銃

有効射程100m、50m以内なら命中率100%を誇る「銛ミサイル」を発射。また渡河などに利用するためのロープを投擲することもできる。

テレパシー・レーダー

仮面ライダーアマゾンの触覚から発するテレパシーを受信する器官。命令によりオートコントロールでアマゾンライダーの元へ瞬時に駆けつける。

レーダーアイ

緑色に発光し暗闇を照らすライトで、壁の向こう側を透視することも可能。瞬間的に激しく発光させる閃光弾のような使い方もできる。

カウル

仮面ライダーアマゾンの頭部を模したカウル。口に当たる部分に「銛発射銃」が内蔵されている。

補助燃料タンク

「太陽エネルギー吸収翼」が発生させた「太陽エネルギー」、および生体部分に使用される培養液を貯めているタンク。

太陽エネルギー吸収翼

太陽の光を吸収して太陽エネルギーへと変換する。自由に可動し走行時の安定性を向上するほか、ジャンプした際には風をつかまえてグライダーのように滑空する効果も持つ。

ブースター

「太陽エネルギー」が変換した高圧空気を噴出する加速用ブースター。水中では吸い込んだ水を噴出し推進力を生む。

タイヤ

生化学繊維でできた特殊タイヤで、再生能力持つ。表面には細かいトゲが無数に備わっており、それによって垂直の壁を平地同様に走行したり、水を弾いて水上を走行することが可能。

太陽炉

特殊金属「太陽の鋼」でつくられたエンジン。インカの秘宝「太陽の石」が収められており、圧力をかけることでジャングラーの動力源となる電力を発生させる。太陽の石が持つ電力量は、一般家庭10万世帯の20年分以上と言われている。

フロントフォーク

2倍以上に伸縮し、50mのジャンプ力を生み出す。
  • ジャングラーとは……
  • 銛発射銃
  • テレパシー・レーダー
  • レーダーアイ
  • カウル
  • 補助燃料タンク
  • 太陽エネルギー吸収翼
  • ブースター
  • タイヤ
  • 太陽炉
  • フロントフォーク
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ジャングラー(正面)

ジャングラーの正面

エッジ・カッター

鋭利なカッターが備わっており、ジャングルの密林を切り裂きながら突き進む。
  • ジャングラー(正面)
  • エッジ・カッター

関連人物

  • アマゾン

  • 立花藤兵衛(アマゾン)

  • 長老バゴー

  • 高坂教授